2021年8月27日

収入が激減している今が踏ん張りどころ―今月の積立投資(2021年8 月特定口座)

 

あいかわらず新型コロナウイルス禍が続いており、なんとも気が滅入る日々が続いています。個人的にはワクチン接種が完了しているのがせめても慰めといったところでしょうか。あと、パラリンピックを見ていると爽やかな気分になるのでずいぶんと救われています。そんな中、8月も特定口座での積立投資が無事に約定していました。前回もブログで少し書きましたが、収入が激減しているのですが、なんとか従来通りの金額を積立に回すことができています。まさに今が踏ん張りどころといった感じでしょうか。

今月も買付けたファンドはいつも通りです。

【特定口座(SBI証券)】
「ニッセイ日経225インデックスファンド」
(信託報酬:税抜0.25% 信託財産留保額:なし)
「<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド」
(信託報酬:税抜0.093% 信託財産留保額:なし)
「eMAXIS Slim新興国株式インデックス」
(信託報酬:税抜0.189% 信託財産留保額:なし)
「Funds-i新興国債券・為替ヘッジ型」
(信託報酬:税抜0.6% 信託財産留保額:0.3%)
「世界経済インデックスファンド」
(信託報酬:税抜0.5% 信託財産留保額:0.1%)
「iTrust世界株式」
(信託報酬:税抜0.89% 信託財産留保額:なし)

以前、新型コロナ禍の影響で収入が減少しているという話(収入減少でiDeCoの重要性が高まった)を書きました。このため当然ながら可処分所得も減っています。そうなると、従来通りの金額を積立投資に回すのは正直、少ししんどくなります。まあ、今のところはなんとか家計も黒字を維持できていますから、これまで通りの投資を続けるためには今が頑張りどころだと感じています。

とはいえ、あまりに吝嗇な生活をするのは、それこそQOL(クオリティ・オブ・ライフ)が低下してしまうので問題です。なので、これ以上の収入減少に見舞われた場合、それこそ月々の積立額を再検討する必要も出てくるかもしれません。あまりに生活の質を落としてまで投資に資金を回すのは、やはり不健全だし、なにより持続性に疑問符が付くからです。やはり投資は無理のない範囲で行うのが本筋と言えるでしょう。

そんなわけで、はやく新型コロナ禍が収束して欲しいものです。そうでないと、将来どころか現在の生活が脅かされる人がますます増える。さしあたりはワクチン接種の進展で重症者数が減少することに期待。そうなれば、徐々に経済も正常化に向かって動き出すでしょうから。

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