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2020年2月3日

花束のプレゼントは効果絶大―初めての結婚記念日



2月2日は初めての結婚記念日でした。結婚してからもう1年が経つのかと思うと、時間の流れるスピードに驚くばかりです。結婚してから、それなりにいろいろとあったのですが、それでも無事に家庭生活が営めていることは嬉しいことです。そこで初めての結婚記念日にサプライズで妻に花束を贈りました。すると想像以上に妻は大喜び。男性が考える以上に女性への花束のプレゼントは効果絶大なのです。

お互いに独身時代が長かった晩婚夫婦なので、両方とも生活のリズムがある程度でき上っていることもあって初めての共同生活にはそれなりの不安があったのですが、いまのところ仲良く過ごせています。共働きなので家事の分担もしていますが、なぜから料理は私が担当することが多くなり、男四十にして料理に目覚めたのは自分でも驚き。一方で掃除や洗濯は妻がしてくれることが多いわけで、掃除嫌いの私からすればありがたい限りです。

まだ結婚して1年しかたっていないのですが、振り返るとそれなりにアクシデントもありました。例えば結婚早々に私が胆石症の疝痛発作を発症し、手術することに。妻からすれば驚きの展開でしたが、いろいろと気遣ってくれたので私も安心して手術を受けることができました。こういったことがあると、やはり結婚してよかったとしみじみ思います。

そこで1年間の感謝の気持ちを込めて、結婚記念日には妻に花束を贈るすることに。じつはこのアイデアにはネタ元があります、以前に仕事でお世話になったある大企業の偉いさんから「毎年、結婚記念日に妻へ花束を贈っている」という話を聞いたからです。曰く「花屋に配達を含めて手配するだけなので手間もかかららず、費用もリーズナブル。それでいて効果抜群!」だとか。それは名案とばかりに私も導入してみたのです。

すると、やはり効果抜群でした。花束が届くと妻は大感激で、こちらが戸惑うほどの喜びようです。どうも花束のプレゼントに対する評価は、男と女ではまるで違うようです。おかげでその日から妻はずっとご機嫌です。もちろん花束以外に2人でお出かけもしました。ちょっと奮発して山形県産の高級黒毛和牛の鉄板焼きを堪能。お店のサービスでシャンパンのハーフボトルがついてきたのも雰囲気があって良かったです。



改めて思ったのは、やはり家族サービスはケチってはいけないのです。日常的に贅沢する必要はありませんが、やはり節目にはきちんと感謝の気持ちを形で表しましょう。そういったメリハリのある消費が家庭生活には欠かせないということを学んでいます。そんな中でも、女性へのプレゼントとして花束の効果は(コストフォーマンスも含めて)凄い。世の男性諸君、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。

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