2019年5月5日

ロケット打ち上げ成功で「ひふみ投信」の運気も上昇して欲しい


「ひふみ投信」「ひふみプラス」「ひふみ年金」を運用するレオス・キャピタルワークスがスポンサーを務めるインターステラテクノロジズの実験ロケット「MOMO3号機」の打ち上げが成功しました。運用会社がこういったベンチャー事業をサポートすることの是非については様々な意見がありますが、それでも失敗するよりは成功したほうが嬉しいというのが受益者としての素直な感想です。これをきっかけに「ひふみ投信」の運気も上昇して欲しいものです。

インターステラテクノロジズは、小型ロケットによる超小型衛星を安価に打ち上げるシステムの構築を目指すベンチャー企業です。レオス・キャピタルワークスはスポンサー企業「みんなのロケットパートナー」のメンバーとして活動を支援しています。なので、今回のMOMO3号機の打ち上げには注目していました。というのも、2018年6月に実施したMOMO2号機の打ち上げが衝撃的な結果となっていたからです。



「ひふみ投信」のマスコットである「ひふみろ」が描かれたロケットが爆発炎上する様子はなかなか衝撃的で、いろいろと話題になったものです。しかも、これがケチの付き始めとなったのか、その後の「ひふみ投信」の運用成績も散々なものになりました。運用というのは文字通り「運」も重要ですから、それこそロケットの爆発で「ひふみ投信」の運気も墜落してしまったのではないかと受益者の1人としてモヤモヤしていたわけです。

なので今回のMOMO3号機の打ち上げ成功でホッとひと安心。ひふみろも重力を振り切って大気圏を脱出できたわけですから、この調子で「ひふみ投信」の運気も基準価額もグングン上昇して欲しいものです。

ちなみに、レオス・キャピタルワークスのような運用会社が本業とは別にベンチャー事業を支援することの是非については様々な意見があります。受益者の中でも意見が分かれるところでしょう。ただ、私個人はそれなりに面白がっています。「ひふみ投信」の古くからの受益者の中には、案外とそういった感じ方をしている人も少なくないのではないでしょうか。

このあたりの問題を突き詰めることで「ひふみ投信」が普通のアクティブファンドと異なる魅力を持っているということが分かるかもしれません。それは、アクティブファンドが受益者に提供する“付加価値”とは何かと言う問題です。私自身、そういったものが最近、おぼろげに見えてきました。

【ご参考】
ひふみ投信は、銀行や証券会社といった販売会社を通さない直販ファンドです。ネットから無料で口座を開設することができます。⇒ひふみ投信

ひふみ投信と同じマザーファンドに投資する「ひふみプラス」はSBI証券 、カブドットコム証券、楽天証券、マネックス証券など主要ネット証券や地方銀行などで買うことができます。

また、ひふみ投信と同じマザーファンドに投資する確定拠出年金専用ファンド「ひふみ年金」がSBI証券、イオン銀行、松井証券、マネックス証券の個人型確定拠出年金(iDeCo)プランでラインアップされています。SBI証券、イオン銀行、松井証券、マネックス証券のiDeCoはいずれも運営管理手数料が無料であり、低コストなインデックスファンドをそろえた商品ラインアップも素晴らしく、iDeCoの選択肢として最有力です。こちらもネットから無料で簡単に資料請求できます。⇒SBI証券確定拠出年金プランイオン銀行確定拠出年金プラン松井証券確定拠出年金プランマネックス証券確定拠出年金プラン

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