2017年1月6日

現在保有している個別株銘柄と評価額損益(2016年12月末)



引き続き現在のポートフォリオの中身を大公開します。私は資産運用のコアはインデックスファンドの積立投資とETFの保有で行っているわけですが、サテライトとして日米の個別株にも投資しています。こちらはインデックス投資以上に徹底したバイ&ホールド戦略を取っており、ほとんど永久保有が前提になっています。インデックス投資と個別株投資の両方をやっている実感としては、やはり楽しさは個別株投資の方が圧倒的に上です。なにより企業を直接に保有しているという喜びがあります。もっとも、リスクはかなり大きい。実際にかなりの含み損を抱える銘柄もあるのです。

現在、私が保有している個別株銘柄は以下の通り。カッコ内は2016年12月末段階での評価額損益率です。

■日本株
日清紡ホールディングス (+23.6%)
クラボウ (+25.5%)
クラレ (+52.1%)
住友商事 (+16.6%)
日本郵船 (-32.1%
NTTドコモ (+77.5%)
関西電力 (-52.2%

■米国株
エクソン・モービル (+9.2%)
ボーイング (+22.8%)
ゼネラル・エレクトリック (+8.4%)
ジョンソン・アンド・ジョンソン (+9.4%)
マイクロソフト (+32.9%)

日本株は2013年頃からコツコツと押し目を拾う形で少しづつ買い足してきました。昨年末の“トランプ・ラリー”による株価上昇で含み益が大幅に回復しました。ここに配当収入も加わりますから、実際のリターンはさらに高まります。とはいえ、逆に大きな含み損もあります。日本郵船は世界的な海運不況から業績が低迷しており、無配に転落したことで一時は評価額が買値の半分以下にまで落ち込みました。関西電力は祖父から譲渡されたものなので厳密には損失はないのですが、いまだに取得時の半値以下の株価水準です。どんなに市場環境が良くても、個別企業リスクというのはものすごく大きい。この辺りが個別株投資の難しさです。

米国株への投資は2016年からスタートしました。株価自体は大幅に上昇しているのですが、やはり16年の円高傾向が大きく足を引っ張っています。そんな中、円高が進んだときに思い切って追加投資したマイクロソフトが大成功です。やはり米国株に限らず外国株への投資は為替の影響を大きく受けるということを強調しておきたいと思います。ただ、配当水準は明らかに米国株の方が優れます。しかも四半期決算ごとに配当が出るケースが多く、知らない間にどんどんドルが振り込まれるあたりにも米国株投資の面白さを発見しました。

個別株投資の基本戦略としては、バイ&ホールドのほかに、できるだけ業種・セクターを分散するようにしています。実際に私の保有銘柄の業種・セクターは日本株が「電気機器」「繊維」「化学」「卸売業」「海運業」「情報・通信」「電気・ガス業」、米国株は「エネルギー」「資本財」「医薬品・バイオテクノロジー・ライフサイエンス」「ソフトウェア・サービス」となり、かなり分散できていると思います。あと、これは完全に個人的な趣味ですが、歴史のある"名門"企業が好き。その中でB2Bビジネスを主力とする企業が好みなのです。

個別株への投資は基本的にポートフォリオのサテライトですから、相場が上昇しているときには無理に買いません。2017年もたぶんどこかで“なんとかショック”が起こるでしょうから、そういった局面で引き続き押し目を丁寧に拾っていこうと考えています。

(本稿は特定銘柄を推奨するものではありません。投資は自己責任でお願いします。)
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