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2015年7月22日

今月の個人型確定拠出年金積立と運用成績(2015年7月)

7月はギリシャ問題に中国株暴落といろいろあった月ですが、それほど大きな問題にはなりませんでした。ただ、中国株は問題の根本が解決されていないので、これからも世界経済の時限爆弾になりそうな予感がします。しかし、そういった不安定な市場環境だからこそ主観を排したコツコツ投資が優位性を発揮すると信じています。今月も琉球銀行で拠出している個人型確定拠出年金積立の買付が無事に約定しました(6月拠出分)。

現在、個人型確定拠出年金口座で積立投資しているファンドは、以下の通りです(拠出額は毎月23,000円)。
【個人型確定拠出年金(琉球銀行)】
野村DC国内債券インデックスファンド・NOMURA-BPI総合
(信託報酬:税抜0.16%、信託財産留保額なし)
野村DC外国債券インデックスファンド
(信託報酬:税抜0.21%、信託財産留保額なし)
野村新興国債券インデックスファンド(確定拠出年金向け)
(信託報酬:税抜0.55%、信託財産留保額なし)
野村DC国内株式インデックスファンド・TOPIX
(信託報酬:税抜0.19%、信託財産留保額なし)
野村DC外国株式インデックスファンド・MSCI-KOKUSAI
(信託報酬:税抜0.22%、信託財産留保額なし)
野村新興国株式インデックスファンド(確定拠出年金向け)
(信託報酬:税抜0.56%、信託財産留保額なし)
野村世界REITインデックスファンド(確定拠出年金向け)
(信託報酬:税抜0.53%、信託財産留保額なし)
拠出開始来運用成績は年利換算15.18%となりました(7月22日現在)。また、6月までのリターンは年利換算16.03%でした。琉球銀行の個人型確定拠出年金拠出者全体の中央値は16.18%となっています。さすがに5月に比べるとギリシャ問題による世界的なリスクオフ傾向から運用成績は低下しましたが、それでも依然として好調な数字です。相変わらず上げ相場が続いているということ。でも、拠出が終了する60歳までには、もっと強烈な下げ相場があるでしょう。だからこそ淡々と積立投資を続けていきたいと思います。

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