日興證券やバークレイズで活躍し、現在は投資教育家として知られる岡本和久さんがFacebookで非常に考えさせられる投稿をしていました。今年4月1日で「証券人生50年」を迎えた岡本さんは、「50年のレッスンは『長期投資』と『分散投資』だった」という言うのです。こうした実感は非常に重みのあるものに感じます。
2021年4月3日
2021年4月2日
アメトラ風のスタイリングに挑戦―私のTポイント投資大作戦(2021年3月)
SBI証券を使って実践しているTポイント投資大作戦の定例報告&“買い物日記”です。2021年3月の投資ポイント数は2569ポイントでした。購入したファンドは今回もニッセイアセットマネジメントの「<購入・換金手数料なし>ニッセイグローバルリートインデックス」です。3月は妻の両親と食事に行ったりと臨時の出費があったので獲得したTポイントはちょっと多めです。もちろん自分の買い物もありました。すっかり春になったので、春夏物のジャケットを購入。ダブルブレストの紺ブレ、しかもメタルボタンです。この春は、ちょっとアメトラ風のスタイリングに挑戦しようと思います。
2021年3月31日
行儀の悪い客を賭場に入れた貸元の自業自得―アルケゴスの追証で金融機関が巨額損失
ビル・ファン氏のファミリーオフィス(個人資産管理機関)、アルケゴス・キャピタル・マネジメントがハイレバレッジの取引に失敗し、大きな損失を出したことが話題になっています。金融機関への巨額のマージンコール(追証)が払えなくなり、金融機関が大きな損失を計上する見通しとなりました。日本でも野村ホールディングスや三菱UFJ証券ホールディングスが損害を被っているようです。この問題、原因はムチャな取引をしたファン氏にあり、基本的に金融機関は被害者なのですが、なんとなく同情する気になれません。なぜなら、そもそも行儀の悪い客を賭場に入れた貸元の自業自得という側面があるように感じるからです。
2021年3月30日
もはや富裕層への増税は不可避
新型コロナウイルス禍によって世界各国の経済が大きな打撃を受ける一方で、各国の中央銀行や政府による積極的な金融・財政政策によって株価は上昇を続けるという状態が続いています。なんとも皮肉な話で、新型コロナ禍は経済格差を一段と広げてしまったわけです。こうなってくると今後、もはや富裕層への増税は不可避になったと考えるべきでしょう。
2021年3月27日
積立投資は精神修養の場である―今月の積立投資(2021年3月特定口座)
年度末ということもあり仕事が非常に忙しいです。おかげで最近は投資のことを考える暇もあまりなく、ブログの更新頻度も下がっているのですが、それでも毎月の積立投資は自動的に行われているので、なんとも気楽なものです。おまけに株式相場は相変わらず好調ですから、知らない間に含み益がどんどん増えていく。こうなるとさらに買い進めていいものか不安になる人もいることでしょう。積立投資というのは不思議なもので、含み益になっても不安になる面もあるわけです。でも、そういった不安を乗り越えるところにリターンの源泉があるとも言える。いわば不安を乗り越える精神修養が必要になるわけです。
2021年3月24日
確定申告のススメ―マネーリテラシーを高める最良の実地訓練
3月は確定申告の季節ですが、昨年同様に今年も新型コロナウイルス禍への配慮から申告締め切りが4月15日まで延長されました。そうなるとついつい後回しになってしまい、先日ようやく申告書の作成を終えました。今回もいろいろと控除を活用して、いくばくか還付もあるようです。やはりサラリーマンといえども確定申告はするべきでしょう。還付の有無だけでなく、なによりマネーリテラシーを高めるための最良の実地訓練だからです。
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