SBI証券のプランで拠出している個人型確定拠出年金(iDeCo)の11月の買付(10月拠出分)が無事に約定していました。そのiDeCoですが、国民年金基金連合会が11月1日に発表した業務状況によると9月の新規加入者数は4万1808人で加入者総数は264万2812人になったそうです。新規加入者数は前年同月比5.3%増となり、5カ月連続で前年同月を上回り、月間新規加入者4万人超をキープしています。引き続き順調に普及が進んでいると言えるでしょう。ただ、ひとつ注意すべきことは、iDeCoはゆべての人にとって有利な制度ではないということです。世の中にはiDeCoの恩恵を享受できない、というよりも享受する必要のない人と、本当にiDeCoが必要な人がいるということを指摘しておきたいと思います。
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2022年11月21日
2022年11月17日
日本のインデックスファンドは純資産残高が10兆円を超える規模を目指さなければならない
既にニュースになっていますが、公募株式投信(除くETF)の運用会社別残高で2022年10月末に三菱UFJ国際投信が野村アセットマネジメントを抜いてトップに立ちました。三菱UFJ国際投信がトップに立つのは2011年以来11年ぶりだそうです。その11年前と比較してモーニングスターが面白い記事を載せていました。
公募株式投信をめぐる状況が大きく変わったことが象徴的に示されています。同時に、この変化はいまだ途上だということも改めて感じました。
2022年11月14日
ブラウンのグレンチェックで英国カントリー調に挑戦
いつもスーツを作っているイージーオーダー店からセールの案内が来たので、またまた新しくスーツを作ってしまいました。今回は、ちょっとトレンドになっているブラウンスーツに挑戦です。しかもグレンチェック。そこで、英国カントリー調を意識したディテールにしてみました。
2022年11月13日
いまは雌伏の時か―ひふみ投信の2022年10月の運用成績
サテライトポートフォリオで積立投資している「ひふみ投信」の2022年10月次運用報告書が出ていたので定例ウオッチです。10月の騰落率は+3.8%、参考指数であるTOPIX(配当込み)の騰落率は+5.1%でした。純資産残高は10月31日段階で1411億円(前月は1356億円)、ひふみマザーファンドの純資産残高は7017億円(前月は6756億円)となりました。前月まで2カ月連続で参考指数を上回っていましたが、10月は残念ながらアンダーパフォームです。ただ、現在の不安定な市場環境の下で、この状況はある程度は想定済のようです。いまは市況が改善するまでの雌伏の時かもしれません。
2022年11月7日
GPIFの2022年7~9月の運用成績は-0.88%―市場環境悪化の中でも防御力発揮
年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の2022年度第2四半期(7~9月)運用状況が発表されたので定例ウオッチです。2022年7~9月の期間収益率は-0.88%、帳簿上の運用損益はマイナス1兆7220億円でした。市場運用開始来の収益率は年率+3.47%となり、運用資産額は192兆968億円となっています。
2022年度第2四半期運用状況(速報)(GPIF)
世界的な金利上昇と株価下落の影響を受けています。ただ、市場環境が悪化する中で-0.88%の下落にとどまったのは健闘と言えるでしょう。やはり国際分散投資による防御力を発揮しています。
2022年11月4日
「ハリソン」のロングホーズがお気に入り
すっかり気温も下がり、完全に冬服で過ごす時期となりました。最近はスーツで通勤することが増えています。スーツスタイルに欠かせないのがロングホーズ。なぜか日本ではマイナーなのですが、スーツを着用する際の必須アイテムです。靴下専業メーカーからはいろいろ販売されていますが、私がとくにお気に入りとして愛用しているのが「ハリソン」のロングホーズ。先日も3足ほど買い足しました。これが非常に優れモノなのです。
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