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2022年3月2日

MSCIがロシアを指数から除外か―インデックス投資家も経済制裁の参加者である

 

ロイターによると、株価インデックス算出会社であるMSCIが指数からロシア企業を除外することを検討しているそうです。


ウクライナを侵略したロシアへの経済制裁の影響です。これは当然の判断でしょう。インデックス投資家の多くも指数からロシアを除外することに賛同するのでは。
2022年2月27日

ウクライナ緊急支援に寄付をした―私のTポイント投資大作戦(2022年2月)

 

SBI証券を使って実践しているTポイント投資大作戦の定例報告と恒例の“買い物日記”の予定でしたが、2月は予定変更です。ロシアによるウクライナ侵攻により、民間人にも大きな被害が出ています。今後、避難民や難民も増加することでしょう。少しでも役に立てばと思い、今月は貯まっていたTポイントも使いながらウクライナ緊急支援に少しですが寄付しました。
2022年2月26日

平和を祈るしかできない―今月の積立投資(2022年2月特定口座)

 

2022年2月の積立投資が約定しました。ただ、今回は投資についてあまり語りたくありません。ロシアによるウクライナ侵攻が現在進行形で起こっているからです。いまは唯々、平和を祈るしかありません。
2022年2月22日

中高年になったらスイッチングの練習を―2022年2月の個人型確定拠出年金(iDeCo)積立と運用成績

 

SBI証券で運用している個人型確定拠出年金(iDeCo)の2月の買付(1月拠出分)が約定しました。ここにきて世界的に株式市場は不安定なのですが、昨年末にスイッチングを指図していたことが功を奏し、比較的安定した運用が続いています。スイッチングの際に課税コストが一切かからないのがiDeCoの最大の強みのひとつです。とくに中高年に差し掛かった人は、iDeCo口座でのスイッチングを練習しておくことをお勧めします。
2022年2月20日

GPIFの2021年10~12月の運用成績は+2.81%―プラス成績だと話題にならないのは相変わらずか

 

年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の2021年度第3四半期(10~12月)運用状況が発表されていました。少し遅れましたが定例ウオッチです。10~12月の期間収益率は+2.81%、帳簿上の運用益は+5兆4372億円でした。市場運用開始来の収益率は年率+3.79%となり、運用資産額は199兆2318億円と四半期ベースで過去最高を更新しています。


運用が好調だとメディアの話題にならないのは相変わらずで、今回は発表されているのを失念していたぐらいです。今回も国際分散投資の効果を生かして、安定した運用ができています。
2022年2月17日

波乱相場は押し目買いの好機か―「iTrust世界株式」の2022年1月の運用成績

 

サテライトポートフォリオで少しだけ積立投資しているピクテ投信投資顧問の低コストアクティブファンド「iTrust世界株式」の2022年1月次運用報告が出ました。「iTrust世界株式」の1月の騰落率は-6.83%、参考指数であるMSCIワールド・インデックス(ネット配当込み)の騰落率は-6.95%でした。前月に続いて若干ですが参考指数をアウトパフォームしました。2022年は1月から株価が下落する波乱の展開となっていますが、ピクテは「押し目買いの好機」だと指摘しています。

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