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2022年2月15日

給料は減り、配当は増える―2021年の確定申告を準備する

 

先日の3連休を利用して2021年の確定申告の書類を作成しました。昨年は妻が妊娠・出産し、その通院や入院などでかなり医療費を使っているので、医療費控除で少しばかりの還付があります。ただ、書類を作成して改めて感じたのは、現在の日本人が置かれている経済環境の問題です。それは、給与収入は増えず、場合によっては減っているにもかかわらず、配当収入は増えているという現実です。
2022年2月12日

SBI証券が「dポイント」も付与へ―強者連合としての「dポイント経済圏」参加

 

SBI証券のポイントサービスがさらにパワーアップアップします。取引に応じて付与されるポイントを従来の「Tポイント」「Pontaポイント」のほか、2022年2月21日から新たに「dポイント」を選択することもできるようになります。


これはかなりのインパクトです。あまり目立ちませんが、じつはNTTドコモが展開する「dポイント」は携帯電話回線契約者の数を生かして多くのユーザーが存在し、ポイントを付与・使用できるサービス加盟店もかなり多い。それこそ「dポイント経済圏」を形成しています。これにSBI証券が参加したことで、投資分野で「dポイント経済圏」を取り込む可能性が出てきたからです。
2022年2月10日

中小型株・新興市場暴落で大打撃―ひふみ投信の2022年1月の運用成績

 

サテライトポートフォリオで積立投資している「ひふみ投信」の2022年1月次運用報告書が出ました。1月の騰落率は-11.7%、参考指数であるTOPIX(配当込み)の騰落率は-4.83%でした。純資産残高は1月31日段階で1361億円(前月は1534億円)、ひふみマザーファンドの純資産残高は6545億円(前月は7320億円)となりました。ポートフォリオに比較的多く含まれている中小型株や新興市場が暴落したことが大打撃となりました。
2022年2月8日

ポイントサービス競争にマネックス証券が劇的参戦―投信積立でポイント最大1.1%還元

 

クレジットカード決済での投資信託購入や保有へのポイント付与サービスは近年、楽天証券とSBI証券の2強による競争が続いていましたが、ここにきてマネックス証券が第三勢力として劇的に参入してきました。新生銀行との提携を生かして開発したマネックスカードによる投信積立ポイント付与サービスが2022年2月25日から始まります。


投信積立でのポイント還元率は1.1%とSBI証券や楽天証券を上回ることから、注目を集めそうです。
2022年2月6日

バブアーのワックスドコットンジャケットを購入―絶妙のアンダーステートメントが魅力

 

以前から欲しいと思っていたバブアーのワックスドコットンジャケットを買ってしまいました。さっそく愛用しているのですが、さすが英国王室御用達。なんとも絶妙な「アンダーステートメント」を演出してくれるアウターとして非常に満足感が高いです。これからガシガシ着ていこうと思います。
2022年2月5日

SBI証券vs楽天証券の全面戦争が激化―SBI証券が投信移管入庫キャンペーンを実施

 

ネット証券大手のSBI証券と楽天証券の全面戦争が激化してきました。きかっけは楽天グループで投資信託積立や保有に関連するポイント付与サービスで改悪が続いていることです。

こうした動きを見てすぐに動いたのがSBI証券。さっそく投信移管入庫で最大10万ポイント、ハズレ無しで全員に1000ポイントを付与するキャンペーンを始めています。


競合の弱点を突く形で攻勢をかけてきました。じつにSBI証券らしいです。

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