いよいよ東京オリンピックが開幕しました。いろいろ意見があったけれども、やっぱり始開幕早々、日本代表選手のメダルラッシュで盛り上がっています。4連休は「ステイ・ホーム」でテレビでいろいろな競技を観ました。その東京オリンピックですが、やはり話題だったのが開会式。様々な問題もあって、その出来栄えに賛否両論となっています。やはり新型コロナウイルス禍の中でのセレモニーということで、派手さを抑えた演出にせざるを得なった点は考慮するべきでしょう。そんな中でも、やはり良くも悪くも“日本的”だった開会式だったと感じました。
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2021年7月26日
2021年7月21日
iDeCoに加入するべき人が加入している―2021年7月の個人型確定拠出年金(iDeCo)積立と運用成績
SBI証券で運用している個人型確定拠出年金(iDeCo)の7月の買付(6月拠出分)が約定しました。ここにきてやや相場付きが悪くなっていますが、そうした時こそしっかりと拠出しておくことがiDeCoのような積立投資では重要になります。iDeCoの認知度もかなり高まってきたことで加入者も増加が続き、ついに200万人を超えたそうです。
iDeCoの5月の新規加入者は4.0万人、加入者総数が200万人を突破(モーニングスター)
200万人というのは一つの節目ですが、それ以上に注目すべきは新規加入者の内訳でしょう。iDeCoに加入するべき人が加入しているという非常に良い傾向が見て取れるからです。
2021年7月18日
ワクチン接種が進む英国株式に注目―「iTrust世界株式」の2021年6月の運用成績
サテライトポートフォリオで少しだけ積立投資しているピクテ投信投資顧問の低コストアクティブファンド「iTrust世界株式」の2021年6月次運用報告が出たので定例ウオッチです。「iTrust世界株式」の6月の騰落率は+1.62%、参考指数であるMSCIワールド・インデックス(ネット配当込み)の騰落率は+2.37%でした。6月は参考指数をアンダーパフォームしています。さて、新型コロナウイルス禍が始まって1年以上たちますが、ここにきてワクチン接種が進み、変異株の脅威は続いているもの、ようやく出口が見えてきました。投資家も徐々に“アフター・コロナ”を見据えたポートフォリオを組み始めています。こうした中、ピクテが注目しているのがワクチン接種の進む英国株式です。
2021年7月15日
銘柄選択の効果を発揮できず―「iTrust世界株式」第5期運用報告書を読む
サテライトポートフォリオで少額ですが積立投資しているピクテ投信投資顧問の低コストアクティブファンド「iTrust世界株式」の第5期運用報告書(全体版)(2020年4月11日~2021年4月12日)が出ていたので、少し遅れましたが読んでいきたいと思います。ファンドの騰落率は+46.3%、参考指数であるMSCIワールド指数(ネット配当込み)の騰落率は+51.5%でした。分配金は見送りです。“コロナ・ショック”による下落からV字回復となる素晴らしい上昇ですが、残念ながら参考指数を大きくアンダーパフォームしています。前期まで3期連続で参考指数をアウトパフォームしていたのですが、相場全体が上昇する中でアクティブファンドの妙である銘柄選択の効果を発揮することができなかったと言えそうです。
2021年7月12日
澤上篤人さんの背中
長年にわたって「さわかみファンド」を率いてきたさわかみ投信の澤上篤人会長が、このほど正式に退任されました。
さわかみファンドのファンドとしての現在の評価とは別に、さわかみ投信と澤上さんの今日までの歩みは日本における個人投資家のための株式運用、そして投資信託の歴史に特筆大書されるものがあります。それだけに澤上さんの引退は、ひとつの歴史の節目だと感じます。
2021年7月10日
参考指数に大勝―ひふみ投信の2021年6月の運用成績
サテライトポートフォリオで積立投資している「ひふみ投信」の2021年6月次運用報告書が出ました。6月の騰落率は+3.47%、参考指数であるTOPIX(配当込み)の騰落率は+1.19%でした。純資産残高は6月30日段階で1509億円(前月は1450億円)、ひふみマザーファンドの純資産残高は7139億円(前月は6798億円)となりました。5月は参考指数から大きくアンダーパフォームしていた「ひふみ投信」ですが、6月は一転して大勝です。いわゆる“コーヒーフロート戦略”が成功しています。
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