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2021年5月29日

マネックス証券が米国株・ETF定期買付サービスを開始―米国株・ETFの配当・分配金自動再投資が可能に

 

マネックス証券が6月上旬より米国株・ETFの定期買付サービスを開始すると発表しました。


毎月買付だけでなく、配当・分配金自動再投資も可能になります。いよいよ米国株・ETFを自動で積立投資できる時代が本格的に始まりそうです。
2021年5月27日

日本株だけオーバーウェイト推奨―「iTrust世界株式」の2021年4月の運用成績

 

サテライトポートフォリオで少しだけ積立投資しているピクテ投信投資顧問の低コストアクティブファンド「iTrust世界株式」の2021年4月次運用報告が出たので定例ウオッチです。「iTrust世界株式」の4月の騰落率は+3.54%、参考指数であるMSCIワールド・インデックス(ネット配当込み)の騰落率は+4.07%でした。4月は参考指数を若干アンダーパフォームしています。さて、これまで好調が続いていた株式相場ですが、ここにきてピクテは世界経済の回復が株価に織り込まれたとして、ピークアウトしつつあるとの見方を強めています。そん中、日本株だけは引き続きオーバーウェイトを推奨しているのが興味深い点です。
2021年5月23日

引き分けで勝ち点1を確保することの大切さ―2021年5月の個人型確定拠出年金(iDeCo)積立と運用成績

 

SBI証券で運用している個人型確定拠出年金(iDeCo)の5月の買付(4月拠出分)が約定しました。最近は仮想通貨の暴落などで市場は少しザワついているのですが、iDeCoは基本的に預金とインデックスファンドで運用しているので大儲けはできませんが、その代わりに一人負けすることもありません。やはりiDeCoのような老後資金の運用というのは「引き分け」で勝ち点1を確保することが非常に大事なのです。
2021年5月20日

狼狽売りするような仮想通貨投資家は覚悟が足りない

 

ビットコインなど仮想通貨が暴落しています。5月19日段階でビットコインは一時、30%を超える下落となり、他の仮想通貨はそれ以上の暴落に。まさに「仮想通貨バブル崩壊の様相」です。


ただ、こうした相場の動きを見ていると改めて現在の多くの仮想通貨投資家には“覚悟”が足りないのではないか感じてしまいます。
2021年5月17日

アディダス「スーパースター」も本革製を買っておく

 

先日、アディダスの定番スニーカー「スタンスミス」を購入したことをブログで紹介しました。


その流れと言っては変ですが、アディダスのもうひとつの定番スニーカー「スーパースター」も欲しくなり、ついつい購入してしまいました。現在、アディダスは使用する原料を再生可能素材に変更する動きを進めており、さらに“ヴィーガン仕様”などといって天然皮革を使わない姿勢を強めています。既に「スタンスミス」は2021年モデルから全品番が合成皮革製に変更されました。この調子では「スーパースター」もいつまで天然皮革製を出してくれるか分かりません。なので天然皮革製の商品があるうちに手に入れておこうと思ったんです。
2021年5月16日

投資戦略を左右するワクチン接種―ひふみ投信の2021年4月の運用成績

 

サテライトポートフォリオで積立投資している「ひふみ投信」の2021年4月次運用報告書が出ました。4月の騰落率は-1.73%、参考指数であるTOPIX(配当込み)の騰落率は-2.84%でした。純資産残高は4月30日段階で1456億円(前月は1474億円)、ひふみマザーファンドの純資産残高は6760億円(前月は6746億円)となりました。米国の長期金利上昇や日本を含むアジア地域での新型コロナウイル感染拡大などの悪材料で厳しい相場環境の中で、なんとか参考指数をアウトパフォームしています。こうした下落局面で損失を抑えることが長期運用では極めて大切になります。新型コロナ禍に関しては欧米を中心にワクチン接種が進みつつあります。日本はやや遅れ気味ですが、今後の投資戦略はワクチン接種の動向に左右されることになりそうです。

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