2023年8月28日

子育て家庭には積立投資しかない―今月の積立投資(2023年8月特定口座)

 

最近は娘に世話が忙しすぎて、ブログの更新頻度もすっかり下がっているのですが、月々の積立投資は自動化されているので、今月もいつも通りに買付けすることができました。やはり小さな子供を抱える子育て家庭が実践できる投資は、自動化された積立投資しかないということを改めて感じます。

今月買付けたファンドは以下の通りです。いつもと変わりありません。

【特定口座(SBI証券)】
「ニッセイ日経225インデックスファンド」
(信託報酬:税抜0.25% 信託財産留保額:なし)
「<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド」
(信託報酬:税抜0.093% 信託財産留保額:なし)
「eMAXIS Slim新興国株式インデックス」
(信託報酬:税抜0.17% 信託財産留保額:なし)
「Funds-i新興国債券・為替ヘッジ型」
(信託報酬:税抜0.6% 信託財産留保額:0.3%)
「世界経済インデックスファンド」
(信託報酬:税抜0.5% 信託財産留保額:0.1%)
「iTrust世界株式」
(信託報酬:税抜0.89% 信託財産留保額:なし)

さて、娘も1歳9カ月になり、走ったり飛び跳ねたりできるようになりました。最近は家の中でも外でも奇声を上げながら走り回っています。おかげでまったく目が離せなくなり、休日でもプライベートの時間が皆無になっています。とにかく夫婦で分担しながら、家事をしているか、娘の世話をしているかで1日が終わるのでした。

こういう状態ですから、投資のことを考える暇もありません。最近では証券会社のサイトにログインすることすら、すっかりご無沙汰の状態です。ただ、幸いなことに積立投資は(iDeCoも含めて)完全に自動化しているので、どんなに忙しくても一定の金額は毎月市場に投じ続けることができています。

結局、投資が趣味の人でも、プライベートが忙しくなってしまえば、それに多大な時間を割くことはできません。そこが専業投資家との大きな違いです。ましてや投資が趣味というわけではなく、しかも小さな子供がいる家庭なら、相場を見ている暇があったら自分の子供を見ていなければならないわけです。

そうなると、子育て家庭が実践できる投資というのは、やはり自動化された積立投資しかないわけです。こういうことは、実際に体験しないと分からない。独身時代は、それこそ理屈でしか知らなかったことを、結婚し、子供を育てるようになった今、それこそ実感として理解したのでした。

関連コンテンツ