2022年12月29日

いよいよ積立方針の変更を検討―今月の積立投資(2022年12月特定口座)

 

2022年もいよいよ終わりです。今年もいろいろありましたが、無事に積立投資を継続することができました。ただ、今後の積立方針に関して、いよいよ変更を検討する必要が出てきそうです。

今月買付けたファンドは以下の通りです。いつもと変わりありません。

【特定口座(SBI証券)】
「ニッセイ日経225インデックスファンド」
(信託報酬:税抜0.25% 信託財産留保額:なし)
「<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド」
(信託報酬:税抜0.093% 信託財産留保額:なし)
「eMAXIS Slim新興国株式インデックス」
(信託報酬:税抜0.189% 信託財産留保額:なし)
「Funds-i新興国債券・為替ヘッジ型」
(信託報酬:税抜0.6% 信託財産留保額:0.3%)
「世界経済インデックスファンド」
(信託報酬:税抜0.5% 信託財産留保額:0.1%)
「iTrust世界株式」
(信託報酬:税抜0.89% 信託財産留保額:なし)

私が積立投資を始めたのは2012年末で、当時はこういった複数のファンドでポートフォリオを組むのが普通でした。それから一貫して積立を続けてきましたが、今ではすっかり時代遅れのポートフォリオとなっています。

そこで、来年1年間をかけて積み立てるファンドの変更も含めてポートフォリオの組み換えを検討することにしました。きっかけは2024年から新NISAが始まる見通しとなったからです。私はコア&サテライト戦略としてインデックスファンドの積立と同時に、日米の個別株にも投資しています。積立投資は特定口座、個別株は一般NISAを使ってきました。しかし、新NISAでは積立投資と個別株投資を併用することができるようになります。そこで、積立投資と個別株投資を統合した形で新NISAの活用を考えています。

ただ、慌てて動くとろくなことがありません。また、新NISAが実際にどういった形で制度運用されるのかも見極める必要があります。なので、じっくりと時間をかけて健闘したいと思います。2023年は、そういった準備の年になると思います。

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