お盆休みももうすぐ終わりですが、今年はどこに出かけることができず。親子3人、家でゴロゴロして過ごすことになりました。というのも、運悪く娘が手足口病になってしまったからです。おかげで帰省の予定などもすべてキャンセルに。まあ、親子3人水入らずでゴロゴロ過ごすのも楽しいものです。
娘もようやく9カ月になり、最近はハイハイやつかまり立ちをするようになるなど元気いっぱいです。なのでお盆休みは実家に帰省し、久しぶりに祖父母に娘を会わそうと計画していたのですが、思わぬ事態になってしまいました。
それまでとくに病気にもならず元気いっぱいだった娘ですが、11日の深夜に突然ぐずり出します。ちょっと様子がおかしかったので体温を測ったところ、なんと38℃。あわてて体を冷やしたりしたところ、その日はそのまま寝てくれて、12日の朝に体温も37℃台まで下がったのですが、すぐ病院に連れて行きました。
診断の結果は手足口病。現在、全国的にめちゃめちゃ流行しており、娘もしっかり罹ったわけです。たしかによく見ると掌や足の裏に湿疹のようなものができていました。喉にも同様の炎症があるらしく、それが痛むのか離乳食を食べたりやミルクを飲むときにちょっと苦しそうで、イヤイヤしていました。
手足口病はウイルス感染が原因であり、根本的な治療法はありません。基本的に自然治癒を待つだけです（だいたい1週間から10日ぐらいで自然治癒します）。幸いなことに14日には娘の体調も回復してきました。手足の湿疹もだんだんと治まってきました。この調子で快復に向かいそうです。
そんなわけで、せっかくのお盆休みですが実家への帰省も含めて予定はすべてキャンセルです。手足口病は大人にも感染するので、体調が回復してきたとしても人の多い場所に娘を連れていくこともできません。なので、親子3人で引きこもり生活です。
ただ、妻の産休が終わり、娘も保育所に通うようになってから、親子3人で1日中家でゴロゴロしているという生活はあまりありませんでした。これはこれで、けっこう楽しい。図らずも親子水入らずのお盆休みになっているのでした。
