2021年12月30日

ハリスツイードが好きすぎる―私のTポイント投資大作戦(2021年12月)

 

SBI証券を使って実践しているTポイント投資大作戦の定例報告と恒例の“買い物日記”です。2021年12月の投資ポイント数は1377ポイントでした。購入したファンドは今回もニッセイアセットマネジメントの「<購入・換金手数料なし>ニッセイグローバルリートインデックス」です。12月はクリスマスもあったので、かなり散財してしまいました。あと、娘のためにお風呂マットやネイルケア器具を買ったりと細かい出費も多かったです。そんな中、自分のお小遣いで買ったのがハリスツイードのジャケット。ここ数年、ハリスツイードが好きすぎて、Yahoo!ショッピングなどで気になる商品を見つけるとすぐに買ってしまいます。

私はスーツスタイルとジャケパンスタイルがほぼ半々の割合で通勤しているので、ジャケットもかなりたくさん持っています。冬の装いとして大好きなのがハリスツイードのジャケット。ご存知、ブリティッシュトラッドでは定番の素材です。スコットランドのアウター・ヘブリディーズ諸島発祥のツイード生地で、スコットランド産のウールを使い、ハリスツイード協会が定める工程を経て製造されたものだけが認定され、オーブの商標が付けられています(あくまで生地のブランドだということにご注意)。

ハリスツイードの良さはいろいろありますが、やはり最大の魅力は、着れば着るほど生地が体に馴染んで着心地が良くなることでしょう。購入直後は非常に硬く、着心地も悪いのですが、何年か着続けていると良い具合い生地が柔らかくなってきて、体に馴染むわけです。だから、かの白洲次郎は三宅一生に「ツイードなんて買ってすぐに着るもんじゃないよ。3年くらい軒下に干したり雨ざらしにしてくだびれた頃に着るんだよ」と言ったという伝説もあります。

防寒性も圧倒的で、とにかく暖かい。ちょっとした肌寒さくらいならコート無しでも過ごせるぐらい。また、いかにも英国カントリーといいった風合いやデザインも一度気に入るとやめられなくなります。最初はちょっとおっさん臭いと思うのですが、そのうちにこれこそが大人のカジュアルだということが分かってくると、これまたやめられなくなる。服装規定の厳しくない職場なら、それこそビジネスシーンで着てもいい。最近はビジネスウエアのカジュアル化が進んでいますが、ツイードのジャケットをさらっと着こなして仕事をしているおじさんは、じつに格好いいものです。

ノンブランドならYahoo!ショッピングなどで手ごろな価格のハリスツイードのジャケットを販売しているショップが何軒かあります。紳士服郊外店でもたまに見かけます。デザインもベーシックなものほど使い勝手がいい。それで最近では、気になるアイテムを見つけるとついポチってしいます。おかげでハリスツイードのジャケットは今回で4着目となりました。


いちばん古いのは3シーズン目ですが、ようやく体に馴染んできました。とにかくハリスツイードは頑丈ですから、気軽にガシガシ着ることができるのも楽しい。本物の大人のカジュアルです。とくに30代から40代ぐらいの男性は、ぜひワードローブに何着かは備えておきたいアイテムだと思います。ちなみにツイードのジャケットの魅力については、私がいつも参考にしているテーラー「Atelier BERUN」の竹内大途さんもYouTubeで熱く語っていました。


【ご参考】
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