2月2日は結婚記念日でした。早いもので結婚してからもう2年が経ったわけです。残念なことに昨年は新型コロナウイルス禍もあって、なかなか夫婦で特別に出かけたりできず、バタバタと1年が過ぎてしまいました。そこで昨年と同じように今年も結婚記念日には妻に花束を贈ったところ、妻は大喜び。やはり花束は効果抜群です。
結婚生活2年目は新型コロナ禍で、なんとも不思議な1年間でした。当初は旅行に行くことなどを計画していたのですが、緊急事態宣言の発令などで結局は行けず仕舞い。なんとも新婚生活らしくない1年だったわけです。それだけに記念日は大切にしたいので、お互いの誕生日やクリスマスなどには、ちょっと奮発して御馳走を食べに行ったりしたものです。
そうやって迎えた2回目の結婚記念日です。私は毎年、結婚記念日には妻に花束を贈るようにしています。このアイデアには元ネタがあります。以前に仕事でお世話になったある大企業のお偉いさんから「毎年、結婚記念日に妻へ花束を贈っている」という話を聞いたからです。曰く「花屋に配達を含めて手配するだけなので手間もかかららず、費用もリーズナブル。それでいて効果抜群!」だとか。それは名案とばかりに私も導入しています。
今年も昨年と同じ花屋に注文し、中身もお任せだったのですが、なんとなく昨年よりも豪華な花束を用意してくれました。常連と認知されてサービスしてくれたのかも。もっとも、緊急事態宣言で各種イベントが中止になるなどで生花の相場が下落しているだけかもしれませんが。
やはり今回も妻は大喜び。どうも花束というプレゼントに対する認識が男と女では全く違うようです。ちなみに妻は「女性からすると、『花束を買うなんてもったいない』とか言う男は問題外」と言っています。なるほど、そういうものか。世の男性諸君、覚えておいた方がいいですよ。
新型コロナ禍の影響で収入が減少し、私のお小遣いも減っているのですが、それでも家族サービスはケチっていけないということです。そういうメリハリのある消費が、賢いお金の使い方というものでしょう。なので、週末には夫婦でちょっとおしゃれなレストランに食事に行く予定も立てています。新型コロナ禍で、なんとなくストレスが溜まりやすいに環境ですが、だからこそ家族のイベントごとは大切にしたいものです。