2019年5月3日

平成最後の関西インデックス投資オフ会です



先日、ゴールデンウィーク恒例の関西インデックス投資オフ会に参加しました。今回も関西以外から帰省中のkenzさんとアル・パカオ さん、関西派の準メンバーともいえるリバモさんが加わり、総勢10人の盛会です。皆さんから結婚のお祝いの言葉もたくさんいただきました。どうもありがとうございます。おかげで投資の話題だけでなく、経験豊富なお姉様たちと料理・家事談義で盛り上がったのでした。

今回、オフ会に参加したメンバーです。

〔関西組〕
ピヨママさん(ピヨママの投資と家計と子育てと
くは72さん(4+4=6でもない。8はパーなのだ。
かえるオノウさん(かえるの気長な生活日記。
ローズマリーさん(ローズマリーランド
*cafe*さん(酒と投資と育てと楽しみ
K!naCoさん

〔関東・北海道組〕
kenzさん(インデックス投資日記@川崎
リバモさん(インデックス投資関連の備忘録と趣味の旅行記
アル・パカオ さん(スマートライフ) 

いくつか印象に残った話題をメモしておきます。まず、最近はインデックスファンドを使った国際分散投資のハードルが一段と下がったということ。昔は各資産カテゴリーの配分などに頭を悩ましたものですが、Kenzさんによると最近インデックス投資を始めた人の中には「「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」を積み立てています!」だけで完結してしまう人も。リバランスすら話題にならないとか。すごい時代になったものです。また、インデックスファンドのコストが急速に低下したことで、いまやETFの方がコスト的に割高になってしまった。ETFへの「リレー投資」などという言葉は死語になりつつあります。

そのETFですが、元本を取り崩さずに分配金を受け取って日常のキャッシュフローの助けにしたい人(例えば資産形成ではなく資産活用層であるシニア世代など)にとっては有効な商品ではないかということを私が中心になって主張しました。ただ、そうなるとますます通常のインデックスファンドと比べてコストが割高な状態は困ったもの。ぜひ今後はETFでも低コスト競争が起こって欲しいものです。

もうひとつETF関連で話題になったのが「楽天・バンガード・ファンド」シリーズのようなファンド・オブ・ETF型のパッシブファンドの運用精度について。為替やETF買付のタイミングと指数算出タイミングのズレなどテクニカルな要因でベンチマークから乖離するというのは理解できるのですが、なぜか常に上方乖離よりも下方乖離の方が大きい傾向が続いていることです。このあたりの理由を明確に説明することがFoETF型のパッシブファンドがさらなる支持を集めるためのポイントになりそうです。

投資以外の話題も盛り上がりました。最近、料理に目覚めたこともあって女性陣と料理方法や調理器具について情報交換。ちなみに、いま一番欲しい調理器具は圧力鍋です。*cafe*さんに圧力鍋を使った料理についていろいろと教えてもらいました。

そんなわけで今回も楽しいオフ会でした。今回も幹事役でセッティングしてくれたピヨママさん、ありがとうございました。

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