2018年8月28日

バンコクもすっかり慣れた感じに―私流・海外出張でリラックスするコツ



無事にバンコクに到着し、出張初日の仕事もトラブルなく終わりました。バンコク出張は2回目なのですが、すっかり慣れた感じに。おかげで、こうやってブログを書く余裕もあります。仕事柄、海外出張が多く、しかも新興国ばかり1人で回っているので、それなりに上手くやる経験値が高まっているのでしょう。そこで今回は私流の“海外出張でリラックスするコツ”を紹介します。

これは海外出張の多い人にとっては常識かもしれませんが、海外出張でリラックスするコツのひとつが、定宿を持つということです。やはりホテルは出張中に体を休める大切な場所ですから、勝手知れた状態にならないと疲れが取れないのです。私の場合、バンコクでの定宿はIHGチェーンのホリデイイン・スクンビット。なぜここを定宿にしたのかというと、私はIHGリワードメンバーのゴールドステータス会員だから。ちなにみインドネシア・ジャカルタでの定宿も、やはりIHGのクラウンプラザです。

定宿を作ると、いろいろとベネフィットも良くなります。今回もIHGゴールドメンバー限定の料金レートが適用され、様々な割引特典もありました。例えばウェルカムドリンクとしてホテル最上階でのラウンジでビールかハウスワインが1杯無料に。夜景を見ながら冷たいビールを飲むのは気分が良いですね。おまけにチェックインの際にフロントスタッフが私のことを覚えていて、「おかえりなさいませませ」と挨拶される。こういう細やかな心遣いも嬉しい。IHG、なかなかやるな。こんな感じなので、仕事が終わって部屋に戻ると、まるで我が家のようにリラックスして過ごせるのです。

もうひとつは、やはり行きつけのレストランなどを開拓しておくことです。海外出張の場合、食事に出るのも意外と労力を使う。かといってホテルのレストランだと値段が高くなってしまう。そこでできる限りホテルの周辺で行きつけのレストランを開拓しておくのです。私の場合、既にホテル周辺でタイ料理屋2軒、日本風居酒屋2軒、タイ風中華レストラン1軒、インド料理屋1軒を開拓しました。ついでにマッサージ屋も1軒確保しています。

出張初日は、さっそくタイ料理屋に行き、ココナッツミルクカレー、アスパラガスとエビのニンニク炒めを食べました。シンハービールと一緒に食べると最高です。




2日目の夜は、ちょっと辛い物は控えようということでタイ風中華レストランに。蟹チャーハンが予想以上に美味かった。バンコクは海が近いので、じつはシーフードが美味しいのです。



こんな感じで、バンコクでの出張もすっかりリラックスして過ごしています。あとは順調に仕事が済めばいいのですが。

関連コンテンツ