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2018年5月30日

「日本経済新聞」電子版にインタビューが掲載されました



Twitterでもツイートしたのですが、5月29日に「日本経済新聞」電子版に私のインタビュー記事が掲載されています。

菟道さんは指数連動型と株の二刀流(投信ブロガー)(「日本経済新聞」電子版)

「投信コラム」のコーナーで断続的に掲載されている投信ブロガー紹介企画です。これまで「日経ヴェリタス」などの取材は受けたことがありますが、電子版とは言え日経新聞の本紙に取り上げられるとは我ながら驚き。取材の際にはけっこう好き勝手にしゃべったのですが、さすがプロだけあって見事なインタビュー記事にまとめてくれました。

今回、インタビューの依頼があった理由の1つが、見出しにもあるようにインデックス投資と個別株投資の二刀流というのが記者さんの関心を惹いたようです。インデックス投資と個別株投資では投資対象に対する距離感が微妙に異なるのですが、そのあたりの違いも上手く書いてくれています。

それと、なぜ私がブログで「現代の教養としての投資」というモチーフを強調しているのかをきちんとフォーカスしてくれたのもありがたかった。これはブログでも常々書いていることですが、現代において投資というのはもはや一部のお金持ちのためにあるのではないということを強調したかったのです。そういったことを自分のブログだけでなく、日経新聞のような大メディアで主張できたのは、なかなか得難い経験でした。ぜひ記事を読んでいただいて、感想などもうかがえればうれしいです。

それにしても、この「投信コラム」の投信ブロガー企画は面白いですね。すでに何人もの有名ブロガーが登場していて、それぞれがいろいろなことを考えながら投資と向き合っていることがよく分かります。こうした企画は今後も続けて欲しいものです。それと、せっかく記事にしたのだから、ある程度の分量がまとまったら書籍化してみてはいかが。専門家によるコンテンツを加えて日経文庫あたりで出せば、けっこう売れるんじゃないかな。日本経済新聞社さん、いかがでしょう。

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