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2018年5月3日
恒例の関西インデックス投資オフ会です
最近はゴールデンウィーク恒例になっている関西インデックス投資オフ会に参加しました。今回も関西以外から帰省中のkenzさんとくまこさん、関西派の準メンバーともいえるリバモさん、関西旅行中のみぞれさんも参加。くまこさんとは初めてお会いしました。総勢11人です。さすがにこれだけの人数になると、途中に席替えがあったものの全員とお話することができなかったのですが、今回も実に楽しい3時間半でした。
今回、オフ会に参加したメンバーです。
〔関西組〕
ピヨママさん(ピヨママの投資と家計と子育てと)
くは72さん(4+4=6でもない。8はパーなのだ。)
かえるさん(かえるの気長な生活日記。)
ローズマリーさん(ローズマリーランド)
ふくろうがえるさん(みんなに福行け!(インデックス投資やっています))
K!naCoさん
私
〔関東組〕
kenzさん(インデックス投資日記@川崎)
リバモさん(インデックス投資関連の備忘録と趣味の旅行記)
みぞれさん(株と投資信託と個人型DCと。)
くまこさん(無理せず仕事も投資も子育ても)
今回もピヨママさんの見事な幹事役でこれだけのメンバーが集まりました。そのピヨママさん、ご家庭の事情で開始早々帰ることになり、少し遅れて参加した私は挨拶もできず。改めて今回もありがとうございました。あと、くまこさんとは初対面でした。お子さんがメチャ可愛かったです。
あいかわらず投資の話題半分、それ以外の話題半分といったところです。せっかくなので関東組の皆さんと多めにお話したのですが、ミゾレンが天王寺動物園周辺に迷い込み衝撃を受けていたのがおかしい。まあ、たしかにディープ大阪ですが、それが大阪のすべてじゃないですよ。それに、すこし気をつければなかなか楽しめる地域です。私なんか友人と中国人ママさんがやっている動物園前のカラオケ居酒屋に行ったりもしました。酔っ払ったオッサン同士が店内でマジ喧嘩し始めるのを観察するのは面白いです。
さて、投資の話題としてはkenzさんと最近いつも話すのが「投資対象は××だけでいい!」という極端な意見の変遷について。こういう話、いつの時代にも登場するのですが、××がつねに変化していくのが実に興味深いです。
それと話題の仮想通貨。これはみぞれさんやくまこさんが興味津々。とくにミゾレンは実際に仮想通貨を保有しているビットコイン姉さんですから。ただ、さすがにボラティリティの大きさに迷いもあるようです。私は仮想通貨やブロックチェーンといったテクノロジーの可能性はものすごく評価するんだけど、それと現在存在する仮想通貨の将来性は別物だという考えを話しました。これは皮肉な話なのですが、仮想通貨が激しく値上がりすればするほど、かえって実用的な普及の可能性が削がれていくという問題があります。
あやしい投資話についても盛り上がります。「かぼちゃの馬車」や「みんなのクレジット」が話題になったのですが、私が言ったのが「新奇な投資案件にお金を投じる前に、とりあえず社長や実質経営者の名前をググれ」ということ。みんな堂々と名前を出して勧誘しているわけですから、ちょっと検索すれば過去の行状の一端が見えてくるのです。それが信用を問うということです。
あと、「コツコツ投資家が集う夕べ」のような個人投資家有志主催のイベントについて。かえるさんが「最近、プロの参加が増えていているけど、ちょっと考えないといけないよね」とぼやいていたのが印象的。かえるさん自身がプロのFPであるだけに、この指摘は重要だと思う。せっかく個人投資家有志が手弁当でやっているイベントなのだから、投資関係のプロは自覚を持って参加して欲しいものです。勧誘や宣伝の場ではないのですから。
ローズマリーさんが退職金の預け先について話していました。あいかわらず金融機関による定期預金と投資信託の抱き合わせ販売が盛んです。ぱっとみ高金利に見える退職金向け定期預金ですが、特別金利が適用されるのが3カ月とかに対して表示は年利。それでいて購入手数料が必要な投資信託を買わされるわけですから、実際は金利収入以上の手数料を支払うはめに。このあたりをきちんと計算して使うことが欠かせません。
ローズマリーさんから、個人的に婚活のアドバイスもいただきました。姉さん曰く「外見と内面の両方を気に入る人と出会えたらベストだけど、それは確率が低い。どちらを優先するのか決めろ」とのこと。いやー、わかっちゃいるんですけどね。でも、乃木坂46にハマる私のようなタイプは、なかなかそういう風に割り切れんのですわ(ちなみに乃木坂で私の推しメンは桜井玲香と衛藤美彩です)。
メーデーのデモに参加した後でのオフ会でしたが、その疲れも忘れる楽しいオフ会でした。だんだんと関西以外からの参加者も増えているのも嬉しいです。投資仲間と実際に会って話をするのは、ブログやSNSでの交流以上に楽しいものなのです。