2018年3月2日

スワンナプーム国際空港のラウンジが豪華―プライオリティパスで待ち時間を優雅に過ごす



タイ出張も終わり、無事に帰国しました。帰国は深夜のフライトだったので、ホテルをチェックアウト後は街を少し観光したあと、夕方にはスワンナプーム国際空港にチェックイン。ボーディングまでかなり時間があったのでお土産などを買った後、プライオリティパスで利用可能な「ミラクルラウンジ」に初めて入りました。これが予想以上に豪華。十分な夕食もとることができ、待ち時間を優雅に過ごすことができました。やはりプライリティパスは海外出張や旅行の必需品です。

海外、とくに新興国では交通渋滞を避ける必要から空港にはフライト時間よりかなり早く向かうケースが多い。結果的に空港で長い待ち時間を過ごす必要があるのですが、カフェなどに入ろうとすると大変な込み具合でうんざりするします。ビジネスクラスに乗ったり航空会社の上級会員になるような金持ちビジネスマンなら、颯爽とエアラインの専用ラウンジに入るところですが、私のような万年エコノミークラスしか乗れない貧乏サラリーマンはそうはいきません。

そこで役に立つのが有料ラウンジを無料で使えるプライオリティパス。私がメインカードに使っている三菱UFJニコスのMUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードには、プライオリティパスの最上級グレードであるプレステージ資格が無料付帯するのです。今回、スワンナプーム国際空港の「ミラクルラウンジ」を初めて使いました。これが超おすすめの豪華ラウンジでした。

かなりの広さがあってゆったりとしていて、ホットミールの種類も豊富。さらに、かなり立派なダイニングコーナーがあり、いくつかのメニューは調理スタッフがその場で調理して出してくれます。



つい貧乏性が出てしまい、無料なのをいいことに本格的な食事をしてしまいました。おかげで夕食代がかからず。とくにシメに食べた春雨ヌードルが美味しい。ナンプラーを少し入れるとコクがグッと増します。もちろん、アルコールを含むドリンク類も豊富で、シンハビールを飲みまくり。もちろんこれも無料です。ビール片手にガッツリと食べた後は、コーヒーを飲みながらスイーツやスナックもつまむことができます。



さらにこのラウンジの良い点は、屋外に専用の喫煙スペースがあること。タイは屋内での喫煙が原則として禁止なので、巨大なスワンナプーム国際空港のターミナルには喫煙スペースが非常に少ない。なのでラウンジでゆっくりとタバコが吸えるのは、私のような愛煙家らからすると食事やドリンク以上にありがたい。屋外なので少し暑いのですが、その分、またもやシンハビールの美味しさが増すというもの。



そんなわけで、今回もプライオリティパスおかげで空港での待ち時間を優雅に過ごせました。やはり海外出張にプライオリティパスは欠かせません。最近はプライオリティパスが付帯するクレジットカードも増えてきましたから、海外によく行くという人は、そういったクレジットカードを活用してプライオリティパスを取得するのがお薦めです。

【ご参考】
プライオリティパスは本来、無制限でラウンジを無料利用できるプレステージ資格に年会費399ドルかかるのですが、私のように無料付帯するクレジットカードを持てば誰でも保有できます。ちなみに、私はMUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードを使っていますが、プレステージ資格のプライオリティパスが付帯するクレジットカードで年会費が最安値は楽天プレミアムカードです。

 

MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードの年会費(税抜)2万円に対して、楽天プレミアムカードの年会費(税抜)は1万円ですから、かなりコスト的なハードルは低いでしょう。楽天証券を使っている人にとってはポイント集めの上でもメリットが大きいです(ポイントで投資信託が買える!)。ただし、MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードは家族カード1枚を無料で発行でき、これにもプライオリティパスが無料付帯します。つまり年会費2万円でプライオリティパス2枚もらえるわけ。一方、楽天プレミアムカードは家族カードにプライオリティパスは付帯しません。だから、夫婦で使うならMUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードの方がお得かもしれません。もちろん与信審査がありますが、関心のある方はベネフィットなどを研究してみてください。⇒楽天プレミアムカード MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード

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