2017年10月14日

【感謝】累計150万PVを達成しました―小さな声でも発信することは大切なのだ



先日、このブログの累計ページビューが150万に到達しました(右下カウンターを参照)。ブログを開始したのは2015年1月1日でした。その後、15年9月にGoogleBloggerに引っ越して現在に至ります。PVカウンターはGoogleBloggerに移ってからの数字です。今年3月に累計100万PVを達成していますから、それから正味6カ月でさらに50万PVを数えたことになります。ブログ開設からちょうど2年で150万PVとなり、われながら驚いています。これもひとえに、こんな好き勝手書き散らかしているブログを読んでいただいた読者のおかげと感謝の念に堪えません。

日本では、まだまだ「投資」という言葉に独特の意味付けがなされています。どちらかというと負のイメージも強く、いまだに日常生活で表立って「投資している」と発言することが躊躇される状況です。そんな中で、庶民でも投資が普通のこととして語られるようになるには何が必要かを問うことがこのブログを始めたときのモチーフでした。

そもそも投資はリスクがあるだけに、軽々に他人に勧めるべきものではありません。また、日本では一般性のない特殊は投資手法ばかりがクローズアップされ、それが普通の人から投資を遠ざけている原因でもあります。つまり、庶民に対して語るべき「投資とは何か」が日本では決定的に欠けているのです。

そんなとき、インデックス投資という誰もが実践可能な一般性のある投資手法を知りました。これをベースにすることで「庶民にとって投資とは何か」「普通の庶民でも実践可能な一般性のある投資手法」について語ることできると思った。だからブログのサブタイトルを「教養としての国際分散投資の研究と実践」としたのです。「庶民にとって投資とは何か」を考えることは、現代の教養だと考えているからです。

もうひとつブログを書くモチベーションとなったのが日本の庶民が置かれている劣悪な投資環境でした。日本のリテール向けの金融商品というのは、商品の品質やサービスではなく、一般人と金融機関の間にある「情報の非対称性」を徹底して利用し、それを金融機関の収益につなげるようなものがあまりに多すぎる。ようするに、いつも庶民は金融機関にハメ込まれてきたのです。そういった異常な状態に少しでも異議を唱えたかった。ときどき過激な文章を書いていた理由です。

広大なネットの世界で、このブログを通じた発信など、まさに無きがごとき小さなものですが、それでも150万PVまで読んでいただけたことは、やはりどこかに同じようなことを考えている人がおられるのだと思い、心強い限りです。その意味でもネットの世界は広大でした。やはり、小さな声でも発信することは大切なのです。

そして、小さな声の積み重なりが大きなうねりを呼び起こすこともあります。ここ数年の間で、日本の庶民にとって投資環境は劇的に改善されました。たぶんそれは、日本の普通の庶民投資家が少しづつ声を上げ始めた成果です。もし私のブログがその末席にでも連なることができているならば、これほど光栄なことはありません。

私自身を取り巻く環境もブログを始めてか大きく変わりました。様々な先輩ブロガーとの交流に始まり、オフ会やイベントを通じて素晴らしい仲間たちとの出会いが続いています。それは大きな財産です。本当にブログを始めて良かったとしみじみ思います。

このブログがスタートしてまだ3年も経っていません。まだまだ新参者です。でも、ブログの楽しさというのがだんだんと分かってきました。なにより読者が存在するということが最大の励みです。これからも好き勝手なことを書き散らかしていくことになると思いますが、ぜひともお見捨てなきようお願いしたいます。最後に、これまでこのブログを読んでいただいた方々、本当にありがとうございます。

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