2017年10月13日

FISCOソーシャルレポーターになりました



ひょんなことから投資情報会社のFISCOさんに声をかけてもらい、このほど「FISCOソーシャルレポーター」として記事を提供することになりました。昨日、初めての記事が配信されています。

【FISCOソーシャルレポーター】菟道りんたろう:労働者も株式投資をした方が良い理由(FISCO)

FISCOのサイトのほか、国内20以上のサイトなどにも配信されていて、一瞬ですがYahoo!ファイナンスのトップページにも載りました。そのほか、ロイターなどのサイトにも配信されています。なんだか妙な気分ですが、せっかくのお誘いですからひとつ挑戦しようということになったわけです。

FISCOソーシャルレポーター制度について、FISCOさんは次のように説明しています。
自ら情報を積極的に発信している個人投資家のなかから、フィスコが「ソーシャルレポーター」として公認した方について、フィスコと連携するものです。具体的には、FISCOアプリ(http://app.fisco.jp/)やFISCOウェブ(http://web.fisco.jp/)、ヤフーファイナンスなどの金融ポータルサイトへ向けたコンテンツを定期的に執筆していただくことから始めております。
なにがどう公認されたのか自分ではよく分からないのですが、せっかくのお誘いですから協力することにしました。ボランティアなので原稿料などは出ませんが、ブログのPV向上には役立つだろうという下心もアリアリです。

そこで初めての記事を書いたわけですが、ブログの読者ならお気づきのように、これは以前に書いた記事をベースに加筆修正したものです。過去記事の再利用で手抜き原稿だと怒られそうなのですが、私としてはブログのメーンテーマのひとつである「なぜ庶民にも投資が必要なのか」という問題意識に対する一定の見解を述べたものであり、やはり最初の配信はこのテーマしかないと決めていました。

投資情報といえば、どうしても「次に来るのはこの銘柄だ」とか「有望銘柄の見つけ方」といった視点の記事が多くなりがち。実際に他のソーシャルレポーターさんたちも立派なレポートを書いていてプロ顔負けです。そんな中で私はちょっと視点を変えて、ブログでもテーマに掲げる「現代の教養としての投資」「庶民にとって投資とは何か」「庶民でも実行できる一般性のある投資手法」といった内容の記事を書いていこうと思います。ちょっとしたコーヒーブレイクぐらいになれば幸いだと思っています。

そんなわけでブログともどもご愛顧いただければ幸いです。

※FISCOソーシャルレポーターには、相互リンクいただいている夢見る父さん虫とり小僧さんが既に就任しています。

関連コンテンツ