2017年8月21日

プライオリティパスがあれば長時間のトランジット待ち時間も快適に過ごせる



20日から1週間ほど恒例のインドネシア・ジャカルタへ出張です。今回もエアラインはシンガポール航空なので、チャンギ空港でトランジット。もう、チャンギ空港は何度使ったかわからないのですが、シンガポールには一度も入国していないというのも不思議なものです。トランジットは慣れっこなのですが、今回はいつも乗っている便が満席で、シンガポール・ジャカルタ間が1本遅い便になってしまいました。おかげでチャンギ空港でのトランジット待ち時間が5時間。さすがに長い。やはりこういう時は有料ラウンジに入ってゆっくりしたいもの。そこで役に立つのが、有料ラウンジを無料で使うことのできる「プライオリティパス」です。おかげでラウンジでコーヒーを飲みながら、このブログも書くことができました。

トランジットの待ち時間が長時間になると時間をつぶすのも大変。カフェなどに入ろうにも、めちゃ混みです。ビジネスクラスに乗ったり航空会社の上級会員になれるような金持ちビジネスマンなら、颯爽とエアラインの専用ラウンジに入ってゆったりと過ごすところですが、私のような万年エコノミークラスしか乗れない貧乏サラリーマンはそうはいきません。

そこで役に立つのが有料ラウンジを無料で使えるプライオリティパス。私がメインカードに使っている三菱UFJニコスのMUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードには、プライオリティパスの最上級グレードであるプレステージ資格が無料付帯するのです。今回もチャンギ空港でいつも使っているターミナル2の「Ambassador Transit Lounge」に入りました。このラウンジは屋外に喫煙スペースがあってタバコが吸える。喫煙者ならぜひ押さえておくべきラウンジです。

ちょうど夕方だったのでホットミールを少し食べました。どうせジャカルタ行の飛行機でまた機内食が出ますから、チャンギ空港ではラウンジで軽く食べるくらいで十分なのです。



チキンカレーとチンゲン菜の炒め物がなかなか美味かった。ラウンジの軽食といっても、なかなか侮れません。そして何より、タダなのが嬉しい。チャンギ空港は空港内のレストランの値段が高いですから。小腹を満たしたら、やはりタダのビールを飲みながら、とくにやることもないのでこのブログを書くことにしました。そうこうしているうちにいい時間になったので、搭乗ゲートに向かうことにします。

こんな感じでトランジットの待ち時間を快適に過ごせるのがラウンジを使うメリットです。やはり海外出張にプライオリティパスは欠かせません。最近はプライオリティパスが付帯するクレジットカードも増えてきましたから、海外によく行くという人は、そういったクレジットカードを活用してプライオリティパスを取得するのがお薦めです。

さて、これから1週間ほどインドネシア出張です。今回も時間があれば現地から新興国レポートみたいな内容のブログが書ければと思います。やっぱり実際に足を運んで、自分の眼で見て確認しなくちゃね。

【ご参考】
プライオリティパスは本来、無制限でラウンジを無料利用できるプレステージ資格に年会費399ドルかかるのですが、私のように無料付帯するクレジットカードを持てば誰でも保有できます。ちなみに、私はMUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードを使っていますが、プレステージ資格のプライオリティパスが付帯するクレジットカードで年会費が最安値は楽天プレミアムカードです。

 

MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードの年会費(税抜)2万円に対して、楽天プレミアムカードの年会費(税抜)は1万円ですから、かなりコスト的なハードルは低いでしょう。ただし、MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードは家族カード1枚を無料で発行でき、これにもプライオリティパスが無料付帯します。つまり年会費2万円でプライオリティパス2枚もらえるわけ。一方、楽天プレミアムカードは家族カードにプライオリティパスは付帯しません。だから、夫婦で使うならMUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードの方がお得かもしれません。もちろん与信審査がありますが、関心のある方はベネフィットなどを研究してみてください。⇒楽天プレミアムカード MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード

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