2017年12月6日

好スタートダッシュに成功―ひふみ投信の2017年11月の運用成績



サテライトポートフォリオの一部として保有している「ひふみ投信」の第10期がスタートしていますが、2017年11月次運用報告が出たので定例ウオッチです。2017年11月の「ひふみ投信」の騰落率は+3.9%、参考指数であるTOPIX(配当込み)の騰落率は+1.5%でした。再び参考指数を大幅にアウトパフォームし、第10期も好スタートダッシュを切れたと思います。純資産残高は11月30日段階で1046.8億円(前月は955億円)、受益権総口数は21,453,149,599口(前月は20,000,497,455口)でした。ひふみマザーファンドの純資産残高も4,973.1億円(前月は4,330.4億円)となり、順調な資金流入が続いています。
2017年12月5日

投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2017表彰式&懇親会に参加します



なかなか治らない咽頭炎がぶり返し、2、3日寝込んでました。そのためブログの更新もお休みしていたのですが、ようやく熱も下がり、調子が戻ってきました。冬の寒さが本格化してきたので、皆さんも体調には気をつけてください。さて、寝込んでいながらも「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2017表彰式」と懇親会のチケットを無事にゲットしました。

『投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2017』表彰式:2018年1月13日(土)14:00スタート@きゅりあん小ホール

投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2017懇親会

すでにチケットは売り切れのようですから、あいかわらずすごい人気です。やはり個人投資家が直接交流する機会というのは貴重ですから、こういうイベントがあると参加したくなっちゃいますよね。とくに私のように地方在住者にとってはなおさらです。そんなわけで、2018年1月13日は東京でお会いしましょう。
2017年11月30日

人柱の役割はマニアに任せよう―今月の積み立て投資(2017年11月特定口座)



あいかわらず株式相場は底堅い展開が続いていますね。ちょっと調整があると思っていたのですが、意外と下値が堅いです。やっぱり、想像以上にファンダメンタルがしっかりしているのかなぁ。まあ、先のことは予測できませんから、今月も淡々と積み立て投資を実行しました。ここにきてインデックスファンドの低コスト競争が激しくなり、魅力的な商品が増えています。そうなると、乗り換えなどいろいろと考えてしまうのでした。
2017年11月29日

超低コストインデックスファンド「i-SMT」が登場―低コストは魅力だが戦略は周回遅れでは



三井住友トラスト・アセットマネジメントからこのほど超低コストインデックスファンドシリーズ「i-SMTインデックスシリーズ」が登場しました。まずは日経225と先進国株式(MSCIコクサイ・インデックス)に投資する2ファンドがローンチされています。

i-SMT日経225インデックス(ノーロード)(信託報酬:税抜0.17%)
i-SMTグローバル株式インデックス(ノーロード)(信託報酬:税抜0.19%)

低コストインデックスファンドシリーズとして実績のある「SMT」シリーズから派生する形で超低コストファンドを新規設定するのは三菱UFJ国際投信の「eMAXIS Slim」と同じ方式です。新たに設定された「i-SMT」シリーズは、いずれも業界最安値をうかがう信託報酬水準となっているのが魅力。ただ、ここにきての商品投入というのは、低コスト競争を戦う上で周回遅れの感が無きにしも非ずといった印象です。
2017年11月28日

関西インデックス投資オフ会に参加しました



最近はすっかり定例行事と化している関西インデックス投資家オフ会に参加しました。だんだんとメンバーが固定化しつつある中で、今回は若い女性参加者と初対面も。幹事役のピヨママさんの組織力に脱帽です。しかも女性の比率が高い。改めて投資を取り巻く環境が変わったのだと実感しました。そして私、今回もやらかしてしまったのです。
2017年11月25日

見事なハンドリングで参考指数をアウトパフォーム―ひふみ投信の第9期運用成績



私がサテライトポートフォリオで保有している数少ないアクティブファンドである「ひふみ投信」の第9期(2016年10月1日~2017年10月2日)運用報告書が交付されましたのでチェックしたいと思います。「ひふみ投信」の騰落率は+37.4%、参考指数であるTOPIX(配当込み)は+29.2%でした。分配金は当期も無しです。好調な相場環境の中で「ひふみ投信」は参考指数を大きく上回る素晴らしい成績となりました。当期は運用にとって、いろいろと難しい局面もあったのですが、見事なハンドリングで参考指数に対してアウトパフォームを叩き出したと言えそうです。

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