積立投資のコア商品として愛用している「世界経済インデックスファンド」の第13期(2021年1月21日~2022年1月20日)運用報告書が出ました。2021年は欧米を中心に新型コロナウイルス禍からの経済正常化が進められたこともあり、先進国株式が圧倒的なパフォーマンスを叩き出し年だったことが分かります。
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2022年3月16日
2022年3月14日
セゾン投信が信託報酬を引き下げ―自律的で持続可能な受益者還元は尊い
自分が購入しているわけではないけれども、なぜか応援したくなる投資信託と運用会社のひとつにセゾン投信があります。このほど運用する投資信託2本の信託報酬を3月11日から引き下げると発表しました。
2022年3月11日
ポートフォリオの中身が一新―ひふみ投信の2022年2月の運用成績
サテライトポートフォリオで積立投資している「ひふみ投信」の2022年2月次運用報告書が出ました。2月の騰落率は-0.94%、参考指数であるTOPIX(配当込み)の騰落率は-0.43%でした。純資産残高は2月28日段階で1357億円(前月は1361億円)、ひふみマザーファンドの純資産残高は6572億円(前月は6545億円)となりました。2月も参考指数から若干アンダーパフォームしましたが、大負けした1月からはかなり差を詰めています。ここにきてポートフォリオの中身も一新されました。ロシアによるウクライナ侵攻など不安定な要素もありますが、反転攻勢に向けた陣立てが整いつつあると言えそうです。
2022年3月9日
JPモルガンもロシアを債券指数から除外―債券インデックスファンドへの影響は株式よりも大きい
JPモルガンが同社が算出するすべての債券指数からロシア債券とルーブル建て債券を除外すると発表しました。3月末日付で実行されます。
JPモルガン、ロシアを全ての債券指数から除外へ(ロイター)
MSCIとFTSEラッセルがすべての指数からロシア株を除外したのに続いての動きです。いよいよロシアが国際資本市場から完全に切断される状況となってきました。
2022年3月7日
2022年3月5日
インデックスファンドに含まれるロシア株式・債券の保有比率
ウクライナ侵攻に対する経済制裁でロシアの株式・債券市場は崩壊状態です。
ロシア市場は崩壊状態、制裁で資金凍結-ロシア企業の預託証券98%安(ブルームバーグ)
ロシア市場への投資が事実上不可能になったことで、指数算出会社もロシア株式・債券などをインデックスから除外しました。
これらの措置でインデックスファンドなど投資信託を通じて国際分散投資している人もある程度の影響を受けます。運用会社からは、ファンドのロシア株式・債券やルーブル建て資産の保有比率が発表されています。
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