2023年1月30日

長期積立投資家の末席に連なる―今月の積立投資(2023年1月特定口座)

 

先週末、2023年1月の積立投資が約定していました。私は2012年末からインデックスファンドの積立を開始しているので、ちょうど10年が経過したことになります。10年と言えば長いようですが、実感としてはあっという間でした。それでも、ようやく私も“長期積立投資家”の末席に連なったと言えそうです。

今月買付けたファンドは以下の通りです。いつもと変わりありません。

【特定口座(SBI証券)】
「ニッセイ日経225インデックスファンド」
(信託報酬:税抜0.25% 信託財産留保額:なし)
「<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド」
(信託報酬:税抜0.093% 信託財産留保額:なし)
「eMAXIS Slim新興国株式インデックス」
(信託報酬:税抜0.189% 信託財産留保額:なし)
「Funds-i新興国債券・為替ヘッジ型」
(信託報酬:税抜0.6% 信託財産留保額:0.3%)
「世界経済インデックスファンド」
(信託報酬:税抜0.5% 信託財産留保額:0.1%)
「iTrust世界株式」
(信託報酬:税抜0.89% 信託財産留保額:なし)

インデックスファンドの積立投資を始めてから丸10年が経過しました。10年と言えば長い気がしますが、実際はあっという間だったというのが実感です。そういう意味では、10年というのは、長期投資のほんの入り口に過ぎないのです。ただ、この10年で生活は大いに変化しました。結婚し、娘が生まれた。それこそ10年前は想像もしていなかったことです。その点では、10年というのは人や生活が変わるには十分な時間なのかもしれません。

だから、これから積立投資を始めようと考えている人や、あるいは最近に積立をスタートさせた人には、ぜひとも焦らないで欲しいと思います。それこそ10年なんてあっという間です。どっしりと構えて、目先の市場の動きに惑わされないようにして欲しい。それよりも、自分の生活を充実させることにエネルギーを使う方がいい。そうすれば、10年後にはきっと今は想像もしていない姿を実現している可能性があります。

積立投資を10年間続けて、まだまだ長期投資のスタートラインに立っただけだという感じがします。それでも、「長期積立投資家」の末席には連なれたでしょう。そういう気持ちを大切にしながら、引き続き積立を続けていきたいと思います。

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