2023年5月30日

ニッセイAM「購入・換金手数料なし」シリーズ4ファンドが信託報酬を引き下げ

 

ニッセイアセットマネジメントが、低コストインデックスファンド「購入・換金手数料なし」シリーズの4ファンドの信託報酬を6月14日から引き下げると発表しました。


今回の引き下げにより、競合する「eMAXIS Slim」シリーズ、「たわらノーロード」シリーズと信託報酬で並び、業界最低水準になりました。今回もシリーズの純資産残高総額が6000億円を超えたのに合わせて自律的に信託報酬を引き下げています。こうしたニッセイAMと「購入・換金手数料なし」シリーズの姿勢は極めて高く評価すべきものです。
2023年5月29日

保有資産が過去最高額を連日更新―今月の積立投資(2023年5月特定口座)

 

5月はゴールデンウィークもあってゆっくりできるかと思っていたのですが、娘が突発性発疹やRSウイルス感染でしょっちゅう発熱してしまい、バタバタの1カ月でした。幸い娘の体調も回復し、いまは元気にしています。この週末は、初めて動物園に連れて行きました(1歳6カ月になので、まだ、ちょっと早かったかも。動物よりも園内を走り回る方に興味が向かっていました)。そんなわけで投資の方は完全にほったらかしだったのですが、おもしろいもので保有資産額は連日、過去最高額を更新しています。これこそ積立投資の威力です。
2023年5月25日

ニッセイAMがJ-REITインデックスファンドの信託報酬を引き下げ―2023年5月の個人型確定拠出年金(iDeCo)積立と運用成績

 

SBI証券のプランで拠出している個人型確定拠出年金(iDeCo)の5月の買付(4 月拠出分)が約定したので定例報告です。最近の相場堅調を受けて累積損益率は過去最高水準となっています。それともう一つ、SBI証券のiDeCoプランにラインアップされているニッセイアセットマネジメントのDC向けJ-REITインデックスファンドの信託報酬が引き下げられたという連絡がありました。DC専用ファンドの低コスト化にも取り組むニッセイAMの姿勢は高く評価できます。
2023年5月23日

ユニオンインペリアルのタッセルローファーを購入―ローファーのフィッティングは難しい

 

5月から職場もクールビズとなり、服装もだんだんと夏の装いとなってきました。スーツを着ることが減り、ジャケットにスラックスやチノパンで通勤する日が増えてています。そうなると気になるのが足元。さすがにレースアップのドレスシューズだと、少し重たくなってきます。最近はスニーカーを合わせることも多いのですが、そこまで外さずにコーディネートしたい日も多い。そんなわけで、きちっとしたレザーのローファーが欲しくなり、新しく買ってしまいました。今回購入したのはユニオンインペリアルのタッセルローファーです。
2023年5月21日

予想は楽観的過ぎる―「iTrust世界株式」の2023年4月の運用成績

 

サテライトポートフォリオで少しだけ積立投資しているピクテ投信投資顧問の低コストアクティブファンド「iTrust世界株式」の2023年4月次運用報告書の定例ウオッチです。「iTrust世界株式」の4月の騰落率は+2.39%、参考指数であるMSCIワールド・インデックス(ネット配当込み)の騰落率は+2.63%でした。4月は参考指数を若干アンダーパフォームしていますが、上昇して終わりました。ただ、ピクテは先行きに対して厳しい見方を続けており、市場のコンセンサス予想は楽観的過ぎると指摘しました。
2023年5月13日

楽天銀行がポートフォリオの最上位に―ひふみ投信の2023年4月の運用成績

 

サテライトポートフォリオで積立投資している「ひふみ投信」の2023年4月次運用報告書が出ていたので定例ウオッチです。4月の騰落率は+1.19%、参考指数であるTOPIX(配当込み)の騰落率は+2.70%でした。純資産残高は4月28日段階で1451億円(前月は1437億円)、ひふみマザーファンドの純資産残高は7319億円(前月は7259億円)となりました。残念ながら4月は参考指数をアンダーパフォームしています。また、保有銘柄に大きな変化が。組入れ比率1位に楽天銀行が登場しています。

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