2018年6月23日

インデックスについて本格的に学べるサイト「インデックス・リテラシー」が面白い



「つみたてNISA」や個人型確定拠出年金(iDeCo)が普及しつつあることで、インデックス投資の認知度もひと昔前と比べるとかなり高まってきたようです。とはいうものの、まだまだ全体から見ればインデックス投資というのはマイナーな投資手法です。とくに投資初心者にとっては、「そもそもインデックスってなに?」という疑問から始まるケースも少なくないでしょう。そこで、インデックスについて丁寧かつ本格的に学ぶことのできるサイトを紹介します。

代表的な株式インデックスと言えば、やはり米国の株価指数であるダウ平均とS&P500でしょう。最近ではダウ平均やS&P500に投資できる低コストなインデックスファンドもいろいろと登場し、個人投資家の実際の投資活動でも身近な存在になりました。そのダウ平均やS&P500のインデックス・プロバイダー(指数算出会社)であるS&Pダウ・ジョーンズ・インデックスが、インデックスについて本格的に学ぶことのできるサイト「インデックス・リテラシー」(日本語版)を公開しています。

インデックス・リテラシー(S&Pダウ・ジョーンズ・インデックス)

これがなかなか優れモノで面白い。「インデックスの定義」から始まって「インデックス・プロバイダー」「投資商品を通じてインデックスにアクセス」「条件の不均衡の解消」「メソドロジーは重要」「目的に合ったインデックスが見つかる」「代表的なインデックス:S&P500とダウ平均」という7テーマで解説しています。これを読むだけで、インデックスに関する知識としては完全に初級者を卒業するレベル。私自身も「なるほど!そうだったのか」と改めて気づく内容がいくつかありました。サイトの作りも凝っていて、じつに楽しくインデックスについて学ぶことができます。

また、各章の最後にはその章で学んだことの理解度を確認する簡単なテストまでついている。こういう丁寧さは米国の投資啓蒙サイトではよく見かけますが、さすが投資教育を重視している米国らしい心憎い配慮です。こうやって業界が個人投資家を正しく育てようとしているあたりに、投資大国・アメリカの懐の深さを感じました。

これからインデックス投資を始めようと考えている人、あるいは既に始めているけれどもいまひとつインデックスについての理解に不安がある人は、ぜひ参照してみてはいかがでしょうか。
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