2016年7月23日

「ポケモンGO」関連銘柄を確実にゲットだぜ!



いよいよ日本でも「ポケモンGO」の配信が始まりました。早速ダウンロードしてみたのですが、これは面白い。世界中が熱中する理由が分かります。なにが面白いかというとAR(拡張現実)を使うことで、ゲームの世界と現実世界をしっかりとシンクロさせたことでしょう。ゲームをするために家の外に出なければならないというのは、部屋に引きこもってネトゲー廃人になるようなライフスタイルを否定する、いかにも任天堂らしい“健全性”を追求したゲームなのです。ポケモンGOのメガヒットで、任天堂の株価も急上昇し、つれて関連銘柄への連想買いも起こることで日本の株式相場も急に活気づいてきました。ほんと、ピカチュウは日本株にとっても救世主になるかもしれません。こうなると「乗るしかない、このビッグウェーブに」ということで、ポケモンGO関連銘柄をしっかりと仕込みたくなります。

ポケモンGO関連銘柄となると任天堂はもちろんのこと、意外と裾野が広そうです。単純に思いつくところでは、モバイルバッテリー関連でしょうか。パナソニック、ソニー、日立マクセルなどが思い浮かびます。海外ならサムスンやLGでしょうか。また、任天堂の株式を多く保有する京都銀行や、任天堂と提携するディー・エヌ・エーなんかも簡単に連想できるでしょう。

ただ、ポケモンGOは任天堂の単独開発ではなく、米国でヒットしたゲームアプリ「Ingress」をベースにしたものであり、Ingressを開発したアルファベット(グーグル)の社内スタートアップ企業であるNianticとの共同開発。ということは、ポケモンGOのダウンロードによる収益のかなりの部分はNiantic、つまりアルファベットに流れると見てよさそう。また、同じくアプリを配信するアップルへの恩恵も無視できなさそうです。

もうひとつ、ポケモンGOの波及効果として大きいのがポケモンをゲットでいる「ポケストップ」の存在です。任天堂と提携してポケストップになることで実際の商業施設などに人を呼び込むことができるわけで、この部分で任天堂は大きな収益が期待できそうだし、ポケモンGOと連携する商業施設も集客力を獲得できる。そこですでに提携を発表している日本マクドナルドの株価も上昇しました。今後、同様のケースがたくさん出てきそうな予感です。

こうなってくると、ポケモンGO関連銘柄というのは、非常に多くの銘柄に広がりそうです。ほんとうに、どこに波及するかまったく読めなくなってきました。そこで可能性がありそうな銘柄はすべて買ってしまうのが確実かもしれません。そんな方法があるのかって? あります。それがインデックスファンドやETFを買っておくことです。

例えばTOPIX連動のインデックスファンドやETFを買っておけば、ポケモンGOの恩恵を受けそうな会社はほとんど組み込まれています。MSCIコクサイ・インデックスに連動するインデックスファンドやETFなら、アルファベットやアップルが含まれていますし、MSCIエマージング・マーケット・インデックスなら、サムスンやLGがけっこう大きなウエートで組み込まれています。

ポケモンGOは、ARを使うことで波及効果に予想もつかない広がりがあると思います。だから、思いがけない銘柄が恩恵を得る可能性も大きいのでは。そうなると、関連銘柄を確保するためには、幅広く分散投資することで、あらゆる可能性に備えておきたいところです。そういう観点からもインデックスファンドやETFというのは便利なのです。そんなわけで、インデックスファンドやETFを通じて「ポケモンGO関連銘柄を確実にゲットだぜ!」といきたいと思います。
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