The Arts and Investment Studies
アーツ&インベストメント・スタディーズ:教養としての国際分散投資の研究と実践
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2019年9月8日
『50歳から始める! 老後のお金の不安がなくなる本』―“知ることで不安は払拭できる”を実行するための最良の入門書
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いわゆる“老後資金2000万円問題”で明らかになったのは、日本人が持つ老後資金に対する不安の大きさでした。なぜ、これほど老後資金が心配になるのか。それは老後資金に関する具体像が「分からない」からにほかなりません。だから、各人が自分の老後資金についてしっかりと知り、考えましょう...
2019年7月13日
マルキール先生は勉強をやめない―『ウォール街のランダム・ウォーカー<原著第12版> 』の翻訳が出ます
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インデックス投資について研究するなら、必ず読んでおかなければならない基本文献の1冊がバートン・マルキール博士の『ウォール街のランダムウォーカー』です。その最新版である第12版の翻訳 『ウォール街のランダム・ウォーカー<原著第12版> 株式投資の不滅の真理』 がこの...
2019年6月24日
『近代中国史』―“人民の社会”中国の社会経済構造の本質
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米中貿易摩擦が一段と激しくなる中、日本人だけでなく欧米人も中国に関して理解不能な点が多々あることが明確になりました。知的所有権の問題や遵法精神についてなど中国と欧米(と日本)は、どうも考え方が根本的に異なるように思え、中国を理解することを難しくします。なぜ中国の社会を理解する...
2019年6月14日
“老後資金2000万円”騒動は現代の黒船―これからどう行動するかで未来は残酷なほど異なってくる
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金融庁が発表した 「高齢社会における資産形成・管理」 報告書から、なぜか「老後資金は約2000万円必要」といった内容が独り歩きしているわけですが、やはり当局から具体的な数字を示されると大きなインパクトがあるということでしょう。こうした捉え方は粗雑で真実を表していないという点で...
2019年6月12日
金融庁の「高齢社会における資産形成・管理」報告書が本当に伝えたかったこと
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金融庁の金融審議会「市場ワーキング・グループ」がまとめた報告書 「高齢社会における資産形成・管理」 に端を発する騒動は、完全に政治問題になってしまいました。7月に参議院選挙が控えていることもあり、野党はこれを「公的年金破綻論」の証拠として政府批判の材料に利用しています。政府・...
2019年5月29日
年金について語るならこの2冊を読んでからにしよう―2019年5月の個人型確定拠出年金(iDeCo)積立と運用成績
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10連休があったもののプライベートでバタバタすることが多かった5月もあとわずかです。SBI証券のオリジナルプランで拠出・運用している個人型確定拠出年金(iDeCo)の5月の買付(4月拠出分)が約定していました。iDeCoは金融庁が発表した報告書案でも注目された老後に向けた自...
2019年5月26日
『なぜデフレを放置してはいけないか 人手不足経済で甦るアベノミクス』―経済学者としての良心のほとばしりが心を打つ
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経済学者の岩田規久男先生が日銀副総裁退任後、矢継ぎ早に新著を出しています。金融政策の実務に携わる経験を経て、その主張は一段とパワーアップしたようです。新著 『なぜデフレを放置してはいけないか 人手不足経済で甦るアベノミクス』 を読んで一層、その感を強くしました。この本は、なぜ...
2019年5月22日
2009年のバートン・マルキール博士インタビュー再見
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先日、水瀬ケンイチさんが次のツイートをしているのが目に入りました。 2008年リーマン・ショック直後の2009年バートン・マルキール来日セミナー、当時は大いに励まされて心の支えになったし、10年後の今振り返っても、暴落後の考え方の示唆に富んでいると思います。 — 水瀬...
2019年5月15日
貯金も株式投資も“バカ”になってはいけない―荻原博子×中野晴啓対談を読んで感じたこと
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【メディア情報】本日(5月13日)発売の週刊エコノミストに社長中野の投資対談記事が掲載されました。 pic.twitter.com/a2FXZgq15t — セゾン投信 (@saisonam) 2019年5月13日 「週刊エコノミスト」2019年5/21号 に経済ジャー...
2019年5月7日
GW後半は実家に置いたままの蔵書の整理に明け暮れました
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今年のゴールデンウィークは天皇陛下の即位などもあって怒涛の10連休だったわけですが、それもついに終わってしまいました。前半こそ夫婦そろって妻の実家に行ったり、二人で百貨店に買い物に行ったりとそれなりに休日らしい過ごし方ができたのですが、後半は私一人で自分の実家に日参でした。実...
2019年4月10日
『ETF(上場投資信託)まるわかり! 超活用術2019 』に私のETF投資術が掲載されました
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このほど刊行された東京証券取引所監修 『ETF(上場投資信託)まるわかり! 超活用術2019』 (日経ムック) に私のETF投資術が掲載されました。2018年版でも少しだけ登場させてもらいましたが(関連記事: 『ETF(上場投資信託)まるわかり! 徹底活用術2018』にコメン...
2019年2月12日
妻に本を贈る―家庭としての“資産形成事始め”
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新婚生活が始まり、すべてが初めての体験で非常にバタバタしています。でも、やっぱり新生活は楽しいですね。一家を構えたことで、なんとなく気持ちにも張りが出てきました。さて、結婚したことで個人ではなく家庭としての資産形成についても考えなければならなくなりました。そこで重要になるのが...
2019年1月18日
時代を変えた常識革命―追悼 ジョン・C.ボーグル
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Jack Bogle's ideas on index funds revolutionized an industry. View a tribute to our founder's life & career: https://t.co/VMejWc...
2018年9月27日
初心者もちょっとしたアドバイスでコツコツ投資家になる―今月の積み立て投資(2018年9月特定口座)
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毎年のことですが、この時期は仕事が猛烈に忙しいです。おかげでブログの更新だけでなくTwitterでのつぶやきも少なくなったぐらい。ただ、そんな状態でも自動積み立てサービスで今月の投資が実行されているわけですから、やはりコツコツ投資は偉大なのです。そんな中、ちょっとおもしろいこ...
2018年6月17日
『世界一ラクなお金の増やし方 インデックス投資はじめました』―資産形成・運用を“生活化”した先達の貴重な証言
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インデックス投資ブロガー界の“仙人”ことNightWalkerさんの初の単著である 『世界一ラクなお金の増やし方 インデックス投資はじめました』 が刊行されました。これはなかなか貴重な本です。近年、日本でも普通の庶民が普通に資産形成・運用を日常生活の中に組み込むことが求められ...
2018年5月12日
『金融広告を読め』―金融機関に騙されないための虎の巻
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先日のオフ会でも話題になったのですが、あいかわらず金融機関による誤解を招くような金融商品の勧誘が続いています。例えば退職金を対象にした高金利定期預金と投資信託の抱き合わせ販売などは、どの銀行でも大々的に広告宣伝を打ちながら販売しています。しかし、そういった金融商品が本当にお得...
2018年5月4日
バンガード社の創設者、ジョン・C.ボーグル氏の著書の新訳が出る
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Twitterのタイムラインを眺めていたら、興味深いシェアツイートが目に留まりました。バンガードグループの創設者であるジョン・C.ボーグル氏による 『インデックス投資は勝者のゲーム──株式市場から確実な利益を得る常識的方法』 という本が出るそうです。一瞬、新刊かと思ったのです...
2018年4月30日
日本でもパーソナル・ファイナンス教育が必要だ
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日経新聞(電子版)にちょっと気になる記事が載っていました。金融ベンチャーがアンケート調査したところ、日本の20代から30代前半の若者のうち、93%が「自身の金融リテラシーは高くない」と回答したそうです。 金融リテラシー、若者の9割「高くない」 (「日本経済新聞」電子版) ...
2018年4月22日
投資初心者が求めているのは実体験のリアリティ
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4月21日に金融庁主催の「つみたてNISAフェスティバル2018」が東京で開催されました。私は大阪在住なのでさすがに参加できませんでしたが、参加したブロガーさんによるTwitterでの実況で楽しむことができました。どの内容も興味深かったのですが、とくに印象的だったのが「はじめ...
2018年3月29日
金融庁の「はじめての投資!おススメの一冊」募集企画に推薦したのはこの3冊
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以前にブログでも紹介したが、金融庁が募集している 「はじめての投資!おススメの一冊」 に応募しました。1人3冊まで応募できるのですが、なかなか選ぶのが難しい。マニアックな本を選んでも初心者には向かないだろうし、かといってあまりに簡単すぎるものも味気ない。いろいろ悩みながら、3...
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