2024年が始まって早々、能登半島地震が発生し大変な被害が出ています。いまも警察や消防、自衛隊による懸命の救助作業が続けれています。現地のインフラにも大きな被害が出ていることから、多くの被災者は現在も厳しい状況下に置かれています。被災された方を支援する助けになればと思い、わずかですが支援募金と義援金に寄付しました。
現在、救助活動などを支援するために様々な団体が寄付を募っています。いちばん手っ取り早いのはYahoo!募金の「令和6年能登半島地震緊急支援募金」を使うことでしょう。数多くのプロジェクトが参加しており、クレジットカード決済のほか、Tポイントで寄付することもできます。今回はYahoo!基金「令和6年能登半島地震 緊急支援募金」と日本財団「令和6年能登半島地震への支援」を通じて寄付しました。
また、私は10年ほど前から毎年一定額を日本赤十字社に寄付することで会員になっています。日本赤十字社は今回の能登半島地震でもいちはやく被災地に職員を派遣し、現在も救護活動を続けています。
令和6年能登半島地震にかかる日本赤十字社の対応等について(日本赤十字社)
こうした活動を応援するために、日本赤十字社にも追加の寄付をしました。また、義援金の募集も始まったので、こちらもわずかですが寄付しました。
令和6年能登半島地震災害義援金(日本赤十字社)
寄付というのは、べつに難しい理屈によってやるようなものではありません。ただ自分の心に素直に従えばいいのではないでしょうか。孟子先生が言ったように、人間には全て惻隠の心がある。アダム・スミス先生は、シンパシー(共感)という感覚こそが社会の秩序を形成していると言っています。そいう人間の自然な感覚に従って行動すればいいだけの話なのです。皆さんも、自分の自然な感情に従って、そして行動してみてはいかがでしょう。
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