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2020年3月4日

新興国REITを少し持っておきたい―私のTポイント投資大作戦(2020年2月)



SBI証券を使って実践しているTポイント投資大作戦です。2020年2月の投資ポイント数は924ポイントでした。購入するファンドは以前にブログで紹介したようにニッセイアセットマネジメントの「<購入・換金手数料なし>ニッセイグローバルリートインデックス」。ポイントで世界の不動産に投資するという非常にロマンのある企画です。先週は仕事でインドネシアとマレーシアに出張していたのですが、やはり実際に新興国に行くと、新興国のREITも少しは持っておきたいと改めて感じます。

2月もYahoo!ショッピングでちょこちょこと買い物をしたので、SBI証券の投信マイレージサービスでの付与も加えてこの程度のTポイントを獲得できました。ただ、2月は最終週に海外出張があったので買付注文が出せず、3月に入ってからの買付となっています。このあたりは手動で積立投資する面倒さでしょう。また、先週は“コロナ・ショック”で海外REITも大きく値を下げているので、タイミングとしても悪くなかったのかと思います。

さて、Tポイントを使って「<購入・換金手数料なし>ニッセイグローバルリートインデックス」を購入しているわけですが、このファンドの特徴はベンチマークが「S&Pグローバルリート指数」(除く日本、配当込み)であり、先進国(日本除く)だけでなく新興国のREITにも投資できる点にあります。これが非常に魅力的です。

久しぶりにインドネシアのジャカルタとマレーシアのペナン島に行ってきましたが、あいかわらず不動産への投資が非常に盛んです。ジャカルタは新しいオフィスビルや商業ビルがどんどん建っています。ペナン島も高級マンションが次々と建設されています。その周辺のショッピングモールには高級ブランドが並び、駐車場には高級車がたくさん止まっていました。アジアの富裕層の資金が流入しているようで、そうなるとやはり不動産が“熱い”ということです。

こういう状況を実際に目にすると、やはり新興国REITも少しは持っておきたいと思うのでした。その点で「<購入・換金手数料なし>ニッセイグローバルリートインデックス」に含まれている程度の新興国REITのウエートというのは、個人的に非常に居心地が良い。これもTポイント投資で「<購入・換金手数料なし>ニッセイグローバルリートインデックス」を選んでいる理由なのです。資産形成の核にはなりにくいけれども、ちょっとした味付けとしてREITは面白いです。

【ご参考】
Tポイントで投資信託を買うことができるSBI証券はネット証券最大手であり、手数料の安さ、取扱商品の豊富さ、サービスいずれも業界最高水準です。安心して利用することができるでしょう。口座開設はネットから無料で行えます。⇒SBI証券

Tポイントを集めるためには、やはりTカード一体型クレジットカードを活用することが有効です。お勧めはやはりYahoo!カード。PayPayに紐付けることで還元率と汎用性が高まるからです。年会費無料でネットから簡単に申し込めます。⇒Yahoo!カード

Yahoo!カードを保有しているなら、Yahoo!ショッピングを活用することがポイント獲得で非常に有効です。最近、通販はYahoo!ショッピングに集約しました。⇒Yahoo!ショッピング

なお、楽天証券を使っている人は楽天スーパーポイントで投資信託が買えますので、楽天ショッピングと楽天カードを組み合わせて活用すれば効率よくポイント投資が可能です。
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楽天証券を使っているインデックス投資家のメインカードは楽天カードで決まりだね

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