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2020年1月1日

あけましておめでとうございます―これまで以上に「貯める」「殖やす」「使う」を考えたい



あけましておめでとうございます。2020年も「The Arts and Investment Studies」をよろしくお願いします。昨年は個人投資家にとって途中ドキドキ、最後はニッコリの年となりましたが、この調子で2020年も良い年になって欲しいものです。さて今年1発目の投稿ですが、恒例の「今年の投資方針・抱負」についてのメモです。2020年は今まで以上にお金を「貯める」「殖やす」「使う」を考えたいと思います。

昨年は結婚して家庭を持ったことで生活が一変しました。独身時代とは異なり、家庭としての資産形成・運用について考えさせられた年だったわけです。ところが実際に新生活が始まると、案外とうまくいくものです。昨年の最初のブログ記事で「少なくとも月々の収支が赤字にならないように、さらに少額でも一定金額を貯金とリスク資産両方に投じることができるようにすることが目標」と書いたのですが、何とか実践できています。

ただ、家庭を持ったことで大きな気づきがありました。それは、お金を「貯める」「殖やす」と同じくらい「使う」ということが重要になるということです。個人ではなく、家庭としてのQOL(クオリティ・オブ・ライフ)を高めるためには、あまり吝嗇になってはいけないのです。なので昨年はかなり意識的に夫婦でお金を使うことを意識しました。もちろん、浪費になってはいけません。そのあたりのバランスが難しいのです。

ですから今年の目標は今まで以上にお金を「貯める」「殖やす」だけでなく「使う」ことを意識しようと思います。賢いお金の使い方とは何なのかをもっと研究したいのです。なので、これまでとは少し毛色の違う内容の記事も増えるかもしれません。もちろん、これまでこのブログで書いてきた「日本の投資業界に物申す!」「日本の投資、かくあるべし!」といった評論的な内容も続けますので、引き続きお見捨てなきようにお願いいたします。

あと、投資や資産形成よりも大切な目標は「健康」ですね。昨年は新婚早々に胆石症で入院・手術したりと大変でした。なので、今年は健康第一で過ごすことを目指します。



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