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2024年10月29日

教科書通りの経済政策を望む―今月の積立投資(2024年10月NISA口座・特定口座)

 

10月の積立投資の定例報告です。特に変化はないのですが、先月に続いて投資環境は激変する可能性が出てきました。このほど衆議院選挙が終わり、自公が過半数割れとなり、今後の政権枠組みがまったく見えなくなっています。ますます政策変更リスクが高まっています。

10月に購入したのはいつも通り以下のファンド。このうち、「<購入・換金手数料なし>ニッセイグローバルリートインデックス」はVポイントを使っての少額購入。以前からやっている「クレカのポイントで世界の不動産に投資する」という夢のある企画です。

【NISA口座(つみたて投資枠)】
「〈購入・換金手数料なし〉ニッセイ外国株式インデックスファンド」
(信託報酬:税抜0.0899% 信託財産留保額:なし)
【特定口座】
「<購入・換金手数料なし>ニッセイグローバルリートインデックス」
(信託報酬:税抜0.27% 信託財産留保額:なし)

さて、このほど終わった衆議院選挙は与党の自民党・公明党が過半数割れとなり、立憲民主党と国民民主党が躍進しました。ただ、どの政党・陣営も過半数を確保できておらず、維新の会を含めて今後の政権枠組みがまったく不透明となっています。このため、投資環境としては政策変更リスクが極めて大きくなりました。

どのような政権枠組みになるとしても、政権には“教科書通り”の経済政策を望みたいところです。とにかく“ぼくのかんがえたさいきょうのけいざいせいさく”はやめて欲しい。思い返すと、かつての民主党政権はこれで失敗しているのですから。




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