久しぶりの海外出張でドイツ・フランクフルトにきています(冒頭の写真はフランクフルト中央駅)。海外出張自体が久しぶりですが、欧州だと2015年以来。やっぱり海外に行くと、いろんな意味で刺激があって面白いのです。
以前は年に数回は海外出張があったのですが、新型コロナのパンデミックですっかりご無沙汰となり、2019年にインドネシアとマレーシアに出張して以来となります。また、欧州への出張となると、それこそ2015年にイタリア・ミラノに入って以来。そしてドイツは2007年にミュンヘンに出張して以来です。
1週間ほどの出張ですが、海外での過ごし方の感が鈍っており、けっこう疲れました。それでも海外に来るといろいろと刺激があり楽しいです。今回、やはり驚いたのは物価の高さ。欧州のインフレは激しく、ドイツでもちょっとしたサンドイッチが3€~6€します。おまけに円安も加わり、私のような中小零細企業のサラリーマンにとっては、出張手当だけでは食事をしただけで赤字になるのでした。
ただ、円安のおかげで個人資産自体は大きく増えていますから、多少の出費はたいしてダメージに感じません。なのであまり気にせずにお金を使っています。仕事の最終日となった25日には打ち上げを兼ねて知人とレストランでドイツ名物のビール、ソーセージ、カツレツを堪能しました。
けっこうリーズナブルな店だったので支払いは2人で80€程でした。ちなみにインフレでもビールだけは安く、スーパーに行けば瓶ビールが1€台から売っています。このあたりはさすがドイツです。
そんなわけで、久しぶりの海外出張で体力的には疲れましたが、精神的にはリフレッシュしたのです。26日にはドイツを立ち、ドバイ経由で日本に帰国します。
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