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2021年12月28日

Tポイント投資も戦略見直しが必要に―Yahoo!JAPANがTポイントから離脱

 

現在、SBI証券でTポイント投資を実行しているのですが、ちょっと戦略の見直しが必要になりました。これまで最大のTポイント獲得源として活用していたYahoo!JAPANが2022年3月末でTポイントから離脱し、PayPayボーナス付与に変更されます。


これまでYahoo!カードとYahoo!ショッピングでかなりのTポイントを稼いできただけに、どうしたものか。ちょっと研究が必要になりました。

Tポイントが付与されるクレジットカードでの中で、Yahoo!カードは年会費無料ながら還元率1%が魅力でした。また、Yahoo!ショッピングを使うと、各種キャンペーンでかなりのTポイントを稼げました。ところがソフトバンクグループは、ここにきてTポイントから離脱し、自社サービスでのポイント付与をPayPayボーナスによるキャッシュバックに一本化することになったわけです。

こうなると今後、新たにTポイントを獲得するルートを見つける必要があります。さしあたり日常決済に使うクレジットカードをどうするか。Tポイント付きクレジットカードのほとんどは還元率0.5%なので妙味が乏しい。そんな中で、あえて選ぶとするなら条件付き年会費無料ですが、次の2枚でしょうか。


いずれも還元率は1%。TカードPrimeは毎週日曜の使用でポイント付与1.5倍となり、TカードプラスPREMIUMは特定加盟店やアプラスモール経由での決済でポイント付与1.5倍となります。ともに初年度年会費無料で、年1回以上の使用で翌年度も年会費無料となります。それでも、Yahoo!ショッピングのような大手ネットショッピングモールでのの使用で追加のTポイントを稼ぐルートがなくなったのは残念です。

そんなわけで、しばらくは新しいTポイント獲得戦略について研究することにします。それにしても、やはりポイントは事業者の都合で状況が急変するものなので、あくまで“おまけ”と割り切って、鷹揚な気持ちで活用するべきものだということを強調しておきたいと思います。

ちなみに、楽天証券も投信保有額に応じたポイント付与サービスを大改悪しますね。


やっぱり事業者の都合ですのでいかんともしがたい。やっぱりポイントはしょせん、“おまけ”なのです。




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