2018年10月10日

我が愛機が無事に帰還―「オメガ スピードマスター」をオーバーホール



オーバーホールに出していた我が愛機、オメガのスピードマスターがこのほど無事に帰還しました。ムーブメントのコンプリートメンテナンスとケース・ベルトの清掃を経て再び新品のような輝きを取り戻しています。愛用して7年以上になりますが、やはり愛着が一段と増します。ただ、オーバーホール料金を見て仰天。だんだんと庶民には高級機械式腕時計を維持するのが大変な時代になっています。
2018年10月8日

説明責任を果たす楽天投信投資顧問の姿勢に好感を持ちました



先日もブログで取り上げましたが、楽天投信投資顧問「楽天・バンガード・シリーズ」の第1期運用報告書に記載された実質コストが予想以上にかさんでいるのではないかということが話題になっています。そんな中、楽天投信投資顧問が説明の文書を発表しました。

運用報告書「1万口当たりの費用明細」の内容について(楽天投信投資顧問)

非常に丁寧で分かりやすい説明です。なにより受益者が疑問や不安に思っていることに対して真摯に説明責任を果たそうとしている姿勢が素晴らしい。非常に好感を持ちました。
2018年10月6日

新興株・中小型株が買い時か―ひふみ投信の2018年9月の運用成績



あいかわらず何かと話題の「ひふみ投信」の2018年9月次運用報告書が出ましたので定例ウオッチです。2018年9月の「ひふみ投信」の騰落率は+2.9%、参考指数であるTOPIX(配当込み)の騰落率は+5.5%でした。プラスリターンこそ確保したものの参考指数を大きくアンダーパフォームしています。9月はなかなか厳しい運用だったようです。純資産残高は9月28日段階で1488億円(前月は1463億円)、ひふみマザーファンドの純資産残高は8392億円(前月は8074億円)となりました。保有資産の価格上昇を考慮すると若干の資金流出となっているようです。
2018年10月5日

大手運用会社も少しは直販投信会社や金融庁を見習いなさいよ



三菱UFJ国際投信が実施した「ブロガー・ミーティング」が話題になっています。参加された何人ものブロガーさんが報告の記事をアップしているので楽しく読んでいたのですが、専門ニュースサイトでも話題になっています。

投信ブロガーとつながる三菱UFJ国際 商品戦略に意見反映、発信力に期待(QUICK資産運用研究所)

三菱UFJ国際投信のような大手運用会社がこうやって(ブロガーといえども)個人投資家と直接交流して意見交換するというのは素晴らしい取り組みです。今回が2回目の開催ということですが、ぜひ今後も続けて欲しい。その上で、あえてエクスキューズしたいことがあります。
2018年10月4日

iDeCo加入者総数が100万人を突破―ゆっくりだけれど、確実に日本の投資風景を変えてゆく



国民年金基金連合会の発表によると、個人型確定拠出年金(iDeCo)の加入者総数が100万人を超えたそうです。モーニングスターが報じていました。

iDeCoの8月新規加入者は約3.53万人、加入者総数が100万人を突破(モーニングスター)

100万人といっても、加入対象者の総数から見ればまだまだ少数派です。しかし、ひとつの象徴的な数字かもしれません。そして、iDeCoの普及は日本における投資に関する風景を変えていくはずだと思うのです。
2018年10月3日

日本株は“普通の状態”に戻ったのか



日経平均株価が26年ぶりに2万4000円台に乗るなど日本株が堅調です。バブル崩壊以降、長らく低迷が続いたことで日本株に関しては日本の投資家がいちばん疑心暗鬼になりがちなのですが、楽天証券経済研究所の窪田真之所長が心強い分析を書いています。

日本株 ようやく活躍の出番がやって来た(NIKKEI STYLE)

ようするに日本株もようやく“普通の状態”に戻ってきたのかもしれません。

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