2018年9月8日

米国株への投資が成功して参考指数をアウトパフォーム―ひふみ投信の2018年8月の運用成績



最近、なにかと話題の「ひふみ投信」です。運用成績が悪化しているのではないかと言われていて、私も受益者の1人として気になるところ。2018年8月次運用報告書が出ましたので定例ウオッチです。2018年8月の「ひふみ投信」の騰落率は-0.1%、参考指数であるTOPIX(配当込み)の騰落率は-1.0%となり、参考指数をアウトパフォームしました。純資産残高は8月31日段階で1463億円(前月は1445億円)、ひふみマザーファンドの純資産残高は8074億円(前月は7843億円)となりました。いまのところ資金流出は起こっておらず、逆に資金流入に。結局、騒いでいる人は少数派で、あいかわらず受益者の信頼は厚いものがあるようです。
2018年9月7日

相次ぐ災害、こんなときこそ“惻隠の心”と“シンパシー”で寄付をする



今年は大きな自然災害が多いです。私自身も先日の台風21号で少しばかり被害があったのですが、今度は北海道で大地震。現在も道内の広い地域で停電が続いています。北海道にはブログやSNSの仲間もたくさんいるので非常で心配。こういうとき、私はできる限り寄付をするようにしています。今回も早速、Yahoo!ネット募金を通じて少しばかりの金額を寄付しました。べつにカッコつけているわけではなく、“惻隠の心”と“シンパシー”の感情がそうさせるのです。
2018年9月5日

台風による建物の損壊も火災保険の補償対象―被災した人は契約内容を確認しよう



4日に四国・近畿地方を直撃した台風21号によって大きな被害が出ています。我が家もお昼を過ぎたころから猛烈な風と雨の襲われ、屋根瓦が一部飛ばされてしまいました。これは修理にえらく金がかかるなと同居している両親ともども悲嘆していたのですが、インターネットは素晴らしい。Twitterでフォロワーさんから「火災保険でカバーされますよ」と素晴らしい指摘が。さっそく保険証書を確認したところ、やはり台風などによる風災も補償対象でした。入っててよかった、火災保険。台風で住宅など建物に損壊が発生した人は、ぜひ加入している火災保険の契約を確認してください。
2018年9月3日

新興国に足を運ぶと「日本企業って、頑張ってるな」と感じる



1週間ほどタイのバンコクに出張していました。やっぱり東南アジアの国を訪れると、いろいろと元気がわいてきます。そのひとつが「日本企業って、頑張ってるな」という実感を強く持つことです。最近は個人投資家も投資信託やETF、あるいは個別株を通じて海外企業に簡単に投資できる時代になりました。それは国際分散投資という観点からは素晴らしいことなのですが、一方で安易な“日本企業オワコン論”も目立つようになりました。でも、実際に新興国に足を運ぶと、どうしてどうして、日本企業の将来にも凄い可能性を感じるのです。
2018年9月2日

「iDeCoの引き出し可能年齢が60歳から65歳に引き上げられるかも」という指摘は勇み足では



老後資金を用意するのに非常に有利な税制優遇措置がある個人型確定拠出年金(iDeCo)ですが、ここにきて新たな制度改正の動きがあります。現在、掛金は60歳までしか拠出できないのですが、厚生労働省はこれを65歳まで引き上げることを目指しているとか。既に新聞報道もありました。

確定拠出年金、65歳まで加入延長を検討 厚労省(日本経済新聞)

加入者資格喪失年齢が65歳まで引き上げられれば、税制優遇期間と給付時の税控除額も大きくなるので、加入者にとっては極めてメリットの大きい改正といえます。ところが今回の報道を受けて、個人ブログやSNSで「iDeCoで積み上げた資産の引き出し可能年齢が現在の60歳から65歳に引き上げられるかも」と心配する声が上がっています。こうした指摘は、やや勇み足ではないでしょうか。
2018年9月1日

プライオリティパスを使ってスワンナプーム国際空港のラウンジを堪能



1週間のバンコク出張も終え、タイから帰国しました。東南アジアのことですから細かな不都合はしょっちゅうですが、さすがにタイも2回目なので大きなトラブルもなく過ごせました。帰国は前回と同じくスワンナプール国際空港を夜11時台に出る深夜便。ということで今回も空港での待ち時間はたっぷり。やはりクレジットカードの付帯しているプライオリティパスを使ってラウンジで優雅な待ち時間を堪能しました。

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