2018年6月11日

SBI証券のiDeCoプランに残すべき商品はこれだ―2023年までに商品ラインアップを35本以下に削減へ



2018年5月1日から「確定拠出年金法等の一部を改正する法律」が施行されました。これにより確定拠出年金プランの商品ラインアップは上限35本に制限されることになり、すでにこれを上回る商品数をラインアップしている金融機関は猶予期間である2023年までに商品数を35本以下に削減しなければなりません。私はSBI証券の個人型確定拠出年金(iDeCo)に加入しているのですが、このほど今後の方針についてリリースがありました。

2018年5月の制度改正に対する、当社対応について(SBI証券)

SBI証券のiDeCoプランの商品数は67本ですから、商品数削減は加入者にとって大きな影響があります。そこで独断と偏見でSBI証券のiDeCoプランに残すべき商品を選んでみました。
2018年6月9日

今年はチケット争奪戦に挑む―「インデックス投資ナイト2018」のプログラムが発表



インデックス投資家のお祭り「インデックス投資ナイト」が今年も開催されます。このほどプログラムとチケット発売日が発表されました。

インデックス投資ナイト2018 プログラム内容のお知らせ(インデックス投資ナイト)

もう今年もそんな時期なのですね。今回も充実したプログラムで面白そう。ぜひ参加したいところですが、問題はチケットを入手できるか。例年、チケット争奪戦が繰り広げられていますから。前回はスピーカーとして登壇したのでチケット争奪戦を免除されて助かったのですが、今年はそういうわけにはいきません。チケット確保に頑張らなければ。
2018年6月8日

個別株投資をしていて“震える”瞬間―マイクロソフトがGitHubを買収



投資信託と違って個別株投資というのは、どうしても投資対象企業との心理的距離が近くなります。なにしろ株主になるというのは、その企業のオーナシップに直接参加するということですから。そして時々、株主として"震える"瞬間があります。それは、自分が投資している企業が思い切った投資を実行したとき。最近、久しぶりにそんな経験をしました。私の米国株投資のコア銘柄ともいえるマイクロソフトが5月4日、ソースコード共有・管理プラットフォームを運営するGitHubを75億ドルで買収すると発表したからです。
2018年6月6日

米国株が好調なパフォーマンスを牽引か―ひふみ投信の2018年5月の運用成績



サテライトポートフォリオの一部として積み立て投資している「ひふみ投信」の2018年5月次運用報告が出ました。2018年5月の「ひふみ投信」の騰落率は+1.1%、参考指数であるTOPIX(配当込み)の騰落率は-1.7%となり、参考指数を大幅にアウトパフォームしています。ひふみ投信は例年、4月に成績が振るわず、5月に大きく取り返すというアノマリーがありましたか、今年もその通りになったようです。ただ、今回は米国株がパフォーマンスを牽引している印象を持ちました。純資産残高は5月31日段階で1425億円(前月は1390億円)、ひふみマザーファンドの純資産残高も7593億円(前月は7393億円)と引き続き拡大が続いています。
2018年6月4日

資産運用は“歯磨き”のようなもの―失ってからでは回復が不可能



先日、岡本和久さんのセミナーで聞いた話の中で"まさにその通り"と思う発言がありました。あまりに得心したのでブログでもぜひ紹介したくなりました。それは「資産形成・運用というのは"歯磨き"のようなもの」というは発言です。本当にうまいこと言ったものです。確かに資産形成・運用も歯磨きもとくに楽しんでやるものではありませんが、それでも若いうちからやっておかないと年を取ってから大変なことになる。なぜなら、お金も歯も年を取ってから失ってしまうと、もはや自力では回復不可能だからです。私は40代に入ってから歯周病に悩まされるようになったので、岡本さんの指摘が心にずしりと響きました。
2018年6月3日

なぜ売買手数料無料が凄いのか―楽天証券が「iシェアーズ」ETFの売買手数料を無料に



すでに何人ものブロガーさんが報告していますが、楽天証券がブラックロックの東証上場ETF「iシェアーズ」シリーズ15本の売買手数料を6月6日から無料にします。

iシェアーズETF、楽天証券なら売買手数料0円(楽天証券)

これは凄いサービスです。なぜ売買手数料無料が凄いサービスなのかというと、証券会社の負担が極めて大きいから。まさに出血大サービスなわけです。楽天証券を使えば、ETFの活用メリットがぐっと増すことになります。

関連コンテンツ