2017年11月28日

関西インデックス投資オフ会に参加しました



最近はすっかり定例行事と化している関西インデックス投資家オフ会に参加しました。だんだんとメンバーが固定化しつつある中で、今回は若い女性参加者と初対面も。幹事役のピヨママさんの組織力に脱帽です。しかも女性の比率が高い。改めて投資を取り巻く環境が変わったのだと実感しました。そして私、今回もやらかしてしまったのです。
2017年11月25日

見事なハンドリングで参考指数をアウトパフォーム―ひふみ投信の第9期運用成績



私がサテライトポートフォリオで保有している数少ないアクティブファンドである「ひふみ投信」の第9期(2016年10月1日~2017年10月2日)運用報告書が交付されましたのでチェックしたいと思います。「ひふみ投信」の騰落率は+37.4%、参考指数であるTOPIX(配当込み)は+29.2%でした。分配金は当期も無しです。好調な相場環境の中で「ひふみ投信」は参考指数を大きく上回る素晴らしい成績となりました。当期は運用にとって、いろいろと難しい局面もあったのですが、見事なハンドリングで参考指数に対してアウトパフォームを叩き出したと言えそうです。
2017年11月23日

「eMAXIS Slim新興国株式インデックス」の信託報酬が引き下げ―恐るべきシューターの登場



三菱UFJ国際投信の超低コストインデックスファンドシリーズ「eMAXIS Slim」の一つである「eMAXIS Slim新興国株式インデックス」の信託報酬が2017年12月13日から引き下げられます。引き下げ後の信託報酬は0.19%(税抜)となります。

業界最低水準の運用コストをめざす『eMAXIS Slim(イーマクシス スリム)』信託報酬率の引き下げを実施(三菱UFJ国際投信)

一瞬、なにかの間違いではないかと我が目を疑いました。それほど驚愕の低コストです。運用コストがかさみやすい新興国株式に投資するインデックスファンドで、まさかこれほどの超低コストファンドが登場するとは驚きです。同時に「eMAXIS Slim」が掲げる「他社類似 ファンドの運用コストに注意を払い、業界最低水準の運用コストをめざす」というコンセプトの破壊力をまざまざと見せつけられました。まさに恐るべきシューターの登場です。
2017年11月22日

iDeCo仲間が少しずつ増えてきた



今年から加入対象者が大幅に拡大された個人型確定拠出年金(iDeCo)ですが、少しずつですが認知度も高まり、徐々に加入者が増えています。国民年金基金連合会によると9月段階での加入者は65万人をこえたそうです。

iDeCoの9月新規加入者は3.34万人増、加入者総数が65万人を突破(モーニングスター「iDeCoニュース」)

加入対象者数から見ればまだまだ少ない数ですが、それでも大きな意義のある数字です。実際に私の周りにも新たにiDeCoに加入する人が現れました。少しづつですがiDeCo仲間が増えているのです。
2017年11月21日

バランス型インデックスファンドを選ぶときの着目点―為替リスクにも注意しよう



読者さんから質問メールをいただきました。なんでも質問者の奥さんが「つみたてNISA」での投資を始めようとしているのですが、奥さんはまったくの投資初心者。株式100%の投資信託ではボラティリティが大きく不安なので、オーソドックスな株式50%・債券50%を組み入れたバランス型インデックスファンドの積み立てを検討しているとか。そこでお勧めの商品は何ですかという質問です。最近は投資効率を追求するために税制優遇口座では株式100%の運用を推奨する声が大きいのですが、やはりリスクを抑えるために債券を組み入れたバランス型インデックスファンドを選ぶというのも立派な見識です。そこでバランス型インデックスファンドを選ぶときの着目点について考えてみようと思います。
2017年11月19日

ニッセイAMさん、DC専用ファンドも忘れないでね―2017年11月の個人型確定拠出年金(iDeCo)積立と運用成績



ここしばらくの相場好調でSBI証券で積み立てている個人型確定拠出年金(iDeCo)も順調に含み益が増えています。このほど11月の積み立てが約定しました。今回の上げ相場で累積リターンも+19.6%とさらに上向いています(11月19日現在)。私はiDeCoは口座内で完結したポートフォリオ配分で管理しているのですが、やはり株式のリターンが大きく、当初設定した配分から大きく上振れしています。これはそろそろリバランスが必要になってきました。

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