2017年1月12日

ポートフォリオの入れ替えに成果―ひふみ投信の2016年12月の運用成績



ひふみ投信の2016年12月次運用報告書が出たので定例ウオッチです。ひふみ投信の2016年12月の騰落率は+3.6%、参考指数であるTOPIX(配当込み)の騰落率は+3.5%でした。ほぼ参考指数に追随すながら、わずかですがアウトパフォームしています。昨年11月以来、相場のキャラクターが一変したことでひふみ投信もポートフォリオの大幅な入れ替えを進めていますが、ここにきて成果が出はじめたと言えそうです。12月30日段階での純資産残高は363億円(前月は347.6億円)、受益権総口数は10,136,873,864(前月は10,062,292,456口)となり、こちらも引き続き順調に拡大しています。
2017年1月10日

銀行のリスク商品提案はヤバイ―三菱東京UFJ銀行へ資産運用の相談に行ってきました



私がメインバンクとして使っている三菱東京UFJ銀行から可愛い手書きのラブレターを貰ったという話を以前に紹介しました。

三菱東京UFJ銀行からのラブレター

手紙の差出人はカオリちゃんという女性行員。どうも手紙の筆跡から若そうな雰囲気です。これはもう行くしかないということで、昨年末に三菱東京UFJ銀行へ資産運用の相談に行ってきました。それでいろいろ商品提案を受けたのですが、想像以上に肉食系で驚いたのです。噂には聞いていましたが、はっきり言って銀行のリスク商品提案はヤバイです。
2017年1月9日

セゾン投信が2ファンドをゆうちょ銀行でも販売へ―販売会社での販売を開放する狙いは何だろうか



直販投信としてインデックス投資家の間でも根強い人気を集めているセゾン投信ですが、ここにきて大きな動きがありました。「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」と「セゾン資産形成の達人ファンド」の2ファンドを1月30日からゆうちょ銀行でも販売すると発表しました。

ゆうちょダイレクトへ商品提供開始のお知らせ(セゾン投信)
投資信託商品のラインアップを拡充!~お客さまのライフプランや資産運用ニーズに合わせ、長期安定的な資産形成をお手伝い!~(ゆうちょ銀行)

セゾン投信は現在、日本郵便と資本提携していますから、同じ日本郵政グループであるゆうちょ銀行での販売というのはある意味で自然な流れかもしれません。ただ、セゾン投信は従来、直販投信として販売会社をと通さない直販にこだわってきました。それがここにきて販売会社での販売を開放するのは、どういった狙いがあるのでしょうか。
2017年1月8日

iDeCo移換時の不運―「日経ヴェリタス」に少しだけ載りました



すでに駅売りは終了しているのですが、「日経ヴェリタス」2016年12月25日号に少しだけ取り上げられました。と言っても、あまり自慢できるような内容ではありません。昨年途中まで琉球銀行にプランに加入していた個人型確定拠出年金(iDeCo)をSBI証券のプランに移換した際の不運が紹介されています。私のようなケースがあるから、あまりiDeCoプランの移換はお勧めできないということ。私の経験を他山の石としてプラン選択は慎重に行って欲しいと思ったので、記者さんの取材と新聞掲載を快く承諾したわけです。
2017年1月7日

kenzさんとゴーヤーちゃんぷるさんを交えての関西インデックス投資家オフ会に参加しました



またまた関西インデックス投資家オフ会に参加してきました。今回は帰省中のkenzさんとゴーヤーちゃんぷるさんも交えての開催です。なんか最近、kenzさんも関西インデックス投資家オフ会の準レギュラーのようになってきました。ゴーヤーちゃんぷるさんとは初対面だったはずなのですが、普段からTwitterでやり取りしていることもあり、やっぱり旧知のような雰囲気でお話することができました。あいかわらず投資だけでなくスター・ウォーズの話とかもしてるわけで、本当に気楽で楽しいオフ会でした。
2017年1月6日

現在保有している個別株銘柄と評価額損益(2016年12月末)



引き続き現在のポートフォリオの中身を大公開します。私は資産運用のコアはインデックスファンドの積立投資とETFの保有で行っているわけですが、サテライトとして日米の個別株にも投資しています。こちらはインデックス投資以上に徹底したバイ&ホールド戦略を取っており、ほとんど永久保有が前提になっています。インデックス投資と個別株投資の両方をやっている実感としては、やはり楽しさは個別株投資の方が圧倒的に上です。なにより企業を直接に保有しているという喜びがあります。もっとも、リスクはかなり大きい。実際にかなりの含み損を抱える銘柄もあるのです。
2017年1月5日

現在保有しているインデックスファンド、アクティブファンド、ETF(2016年12月末)



先日に引き続きアセットアロケーションの確認作業のデータです。今回は現在保有しているインデックスファンドとアクティブファンド、そしてETFを紹介します。インデックス投資を開始してから5年目となりますが、その間にポートフォリオ配分の変更や積立商品の乗り換えなどがあり、どうしても保有商品が増えてしまいました。今後は、少しずつ保有商品の整理整頓を進めていこうと思います。

関連コンテンツ