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2024年3月23日

株価上昇で恩恵を被っている人は多い―2024年3月の個人型確定拠出年金(iDeCo)積立と運用成績

 

SBI証券のプランで拠出している個人型確定拠出年金(iDeCo)の3月買付(2024年2月拠出分)の定例報告です。最近の株価上昇でiDeCoの評価額もどんどん増えていて喜ばしい限り。これは企業型も含めてすべての確定拠出年金(DC)加入者も同様でしょう。やはりかばうか上昇で恩恵を受けている人は、メディアが伝える以上に多いのです。
2024年3月20日

保有している“テンバガー”銘柄

 

保有している株式の株価が10倍になる“テンバガー”。投資家ならいつかは経験したいと思うものです。じつ私も密かにテンバガー銘柄の保有者になっていました。とはいっても特別な投資戦略を採ったわけではありません。ごく平凡なバイ&ホールドを続けただけです。やはりこれが株式投資の王道だなと実感しています。
2024年3月18日

日本株の好調には構造的な要因―「iTrust世界株式」の2024年2月の運用成績

 

サテライトポートフォリオで少しだけ積立投資しているピクテ・ジャパンの低コストアクティブファンド「iTrust世界株式」の2024年2月次運用報告書の定例ウオッチです。「iTrust世界株式」の2024年2月の騰落率は+4.68%、参考指数であるMSCIワールド・インデックス(ネット配当込み)の騰落率は+4.94%でした。相場ですが、2月は参考指数を若干アンダーパフォームしています。引き続きハイテク株が相場を牽引するというのがピクテの見立てですが、地域別に見ると日本株への期待が継続しています。日本株の好調には構造的な要因があるからです。
2024年3月17日

組入れ1位と2位の銘柄が対照的―ひふみ投信の2024年2月の運用成績

 

サテライトポートフォリオで積立投資している「ひふみ投信」の2024年2月次運用報告書が出ていたので定例ウオッチです。2月の騰落率は+5.19%、参考指数であるTOPIX(配当込み)の騰落率は+4.93%でした。純資産残高は2月29日段階で1754億円(前月は1675億円)、ひふみマザーファンドの純資産残高は8567億円(前月は8185億円)となりました。参考指数をアウトパフォームする堅調な運用となっています。また、2月も意外な銘柄が組み入れ1位となり、2位の銘柄との組み合わせが実に対照的です。
2024年2月29日

信託報酬の引き下げ7回実施の実績は大きい―今月の積立投資(2024年2月NISA口座)

 

今年は閏年なので2月29日まであったのですが、それでもやはり2月は短く感じます。今年からNISA口座を使って再スタートした積立投資も2月の買付が三井住友カードによる決済で完了しています。先月に記事(NISAは先進国株式(日本除く)に特化―今月の積立投資(2024年1月NISA口座))で紹介したように、NISAでの積立投資は先進国株式インデックスファンドを集中的に購入しています。
2024年2月28日

先進国でポジティブ判断は日本だけ―「iTrust世界株式」の2024年1月の運用成績

 

サテライトポートフォリオで少しだけ積立投資しているピクテ・ジャパンの低コストアクティブファンド「iTrust世界株式」の2024年1月次運用報告書の定例ウオッチです。「iTrust世界株式」の2024年1月の騰落率は+6.55%、参考指数であるMSCIワールド・インデックス(ネット配当込み)の騰落率は+6.02%でした。好調な相場の中で参考指数をアウトパフォームしています。ここにきて市場環境が改善し、投資の好機が訪れたというのがピクテの見立てですが、とくに先進国の中で唯一のポジティブ判断となっているのが日本株です。
2024年2月22日

DCに採用されているファンドの低コスト化は大切だ―2024年2月の個人型確定拠出年金(iDeCo)積立と運用成績

 

SBI証券のプランで拠出している個人型確定拠出年金(iDeCo)の2月買付(2024年1月拠出分)の定例報告です。先日、ブログでも紹介しましたが、SBI証券のiDeCoプランに採用されている「EXE-i」シリーズが2月からリニューアルし、信託報酬が大幅に引き下げられました。これは何度も指摘していることですが、iDeCoだけでなく企業型確定拠出年金(企業型DC)も含めてDCの採用されているファンドの低コスト化というのは非常に大切なことです。
2024年2月16日

「EXE-i」シリーズが一段と低コストファンドに生まれ変わった

 

SBIアセットマネジメントのファンド・オブ・ETFs型パッシブファンド「EXE-i」シリーズがこのほど生まれ変わりました。信託報酬が引き下げられるなど一段と低コストに。私はSBI証券のiDeCoプランに加入し、「EXE-i」シリーズも積立投資しているので、今回の信託報酬引き下げは非常に嬉しいです。
2024年2月11日

意外な銘柄が組み入れ1位に―ひふみ投信の2024年1月の運用成績

 

サテライトポートフォリオで積立投資している「ひふみ投信」の2024年1月次運用報告書が出ていたので定例ウオッチです。1月の騰落率は+7.03%、参考指数であるTOPIX(配当込み)の騰落率は+7.81%でした。純資産残高は1月31日段階で1675億円(前月は1587億円)、ひふみマザーファンドの純資産残高は8185億円(前月は7790億円)となりました。わずかに参考指数をアンダーパフォームしています。なんとか指数についていっているといった状況でしょうか。また、意外な銘柄が組み入れ1位に浮上したことも興味深いです。
2024年2月3日

「<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド」第10期運用報告書を読む

 

ニッセイアセットマネジメントの「<購入・換金手数料なし>シリーズ」のうち主要ファンドの運用報告書が交付されました。さっそく自分が保有している「<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド」の第10期(2022年11月22日~2023年11月20日)運用報告書を確認します。
2024年1月31日

NISAは先進国株式(日本除く)に特化―今月の積立投資(2024年1月NISA口座)

 

いよいよ今月から新NISAによる積立投資がスタートしました。SBI証券で新NISA口座を開設しているので三井住友カードも作り、クレジットカード決済によるVポイント投資も始めます。購入する商品も絞り込み、ポートフォリオを大幅に見直しています。インデックスファンドの積立投資も新しいステージに入ります。
2024年1月30日

引き続き日本株に期待―「iTrust世界株式」の2023年12月の運用成績

 

サテライトポートフォリオで少しだけ積立投資しているピクテ・ジャパンの低コストアクティブファンド「iTrust世界株式」の2023年12月次運用報告書の定例ウオッチです。「iTrust世界株式」の2023年12月の騰落率は+1.3%、参考指数であるMSCIワールド・インデックス(ネット配当込み)の騰落率は+1.8%でした。参考指数を若干アンダーパフォームしてしまいました。さて、2024年が始まり、株式市場は総じて堅調ですが、依然としてピクテは先行きに関して慎重に見ています。そうした中、引き続き期待が大きいのが日本株です。
2024年1月29日

iDeCoと新NISAを使い分ける―2024年1月の個人型確定拠出年金(iDeCo)積立と運用成績

 

2024年最初の投資は、SBI証券のプランで拠出している個人型確定拠出年金(iDeCo)の1月買付(2023年12月拠出分)です。今年から新NISAがスタートしたことでiDeCoとの使い分けをどうするか悩んでいる人もいるでしょう。このあたりの問題は、やはり各人の属性によって異なってきます。
2024年1月17日

新ポートフォリオの成果か―ひふみ投信の2023年12月の運用成績

 

サテライトポートフォリオで積立投資している「ひふみ投信」の2023年12月次運用報告書が出ていたので定例ウオッチです。12月の騰落率は-0.20%、参考指数であるTOPIX(配当込み)の騰落率は-0.23%でした。純資産残高は12月29日段階で1587億円(前月は1608億円)、ひふみマザーファンドの純資産残高は7790億円(前月は7937億円)となりました。わずかですが、久しぶりに参考指数をアウトパフォームしています。10月から抜本的にポートフォリオを見直した効果が出ているのかもしれません。
2024年1月10日

現在保有している個別株銘柄(2023年12月末)―日本株が株価、配当収入ともに絶好調でした

 

前回の記事に続いて恒例の現在のポートフォリオの確認です。私は資産運用のコアはインデックスファンドの積立投資とETFの保有ですが、サテライトとして日米の個別株に投資しています。個別株投資は投資信託以上にバイ&ホールド戦略が基本なので売買はほとんどしておらず、相場が大きく下げた局面でスポット的に買い増しを続けてきました。2023年は保有する銘柄に好調なものが多く、前年に続いて配当収入も堅調でした。とくに日本株が絶好調となっています。
2024年1月9日

現在保有しているインデックスファンド、ETF、アクティブファンド(2023年12月末)

 

年末年始休み恒例のポートフォリオチェックです。現在保有している投資信託とETF、アクティブファンドを紹介します。
2023年12月30日

インフレ時代における投資の意義が可視化された1年―2023年の運用成果と資産状況

 

12月29日で東京証券取引所も大納会となり、いよいよ2023年も終わりが近づいてきました。今年はロシアによるウクライナ侵攻の長期化やパレスチナ情勢の悪化など悪材料もありましたが、総じて堅調な相場となったと言えそうです。とくに日本株の力強さが目立った1年だったと思います。


自分の資産状況を見直してみると、2023年は日本株上昇の恩恵を受けた1年だった言えそうです。同時に、インフレ時代における投資の意義が可視化された1年だったと思います。今年1年間で資産がどれだけ増えたのか簡単に計算した上で紹介したいと思います。
2023年12月26日

2023年の投資納め―今月の積立投資(2023年12月特定口座)

 

いよいよ年の瀬も迫ってきました。今年は27日が仕事納めなのですが、一足先に投資納めです。今月もいつも通り積立を実践しましたが、おそらく特定口座での積立は今回が最後になります。2024年からは新NISAを使い、新たな積立を開始する予定です。
2023年12月22日

超低コストなDC専用ファンドを提供する運用会社と運営管理金融機関は立派である―2023年12月の個人型確定拠出年金(iDeCo)積立と運用成績

 

SBI証券のプランで拠出している個人型確定拠出年金(iDeCo)の12月買付(11月拠出分)ので定例報告です。早いもので2023年のiDeCo口座買付はこれで最後となります。また、DC専用ファンドに関して興味深いニュースがあったので、紹介したいと思います。
2023年12月20日

2024年は米国株の優位にかげり―「iTrust世界株式」の2023年11月の運用成績

 

サテライトポートフォリオで少しだけ積立投資しているピクテ・ジャパンの低コストアクティブファンド「iTrust世界株式」の2023年11月次運用報告書の定例ウオッチです。「iTrust世界株式」の11月の騰落率は+7.64%、参考指数であるMSCIワールド・インデックス(ネット配当込み)の騰落率は+7.66%でした。ほぼ参考指数に追随した結果となっています。さて2023年もまもなく終わりです。来る2024年の市場がどうなるか気になるところ。この点に関してピクテは「米国の優位性にかげり」と予想しています。

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